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2022

Archive for 2022

王子グループ/植物由来の「ポリ乳酸ラミネート紙」

2022-06-29

 王子ホールディングスと王子パッケージングは、植物由来原料のポリ乳酸を使用したラミネート紙の開発に成功した。写真は開発品のシートと成型例。
 紙コップや牛乳パックなどに使われるラミネート紙は、紙基材にプラスチックを溶融押出して積層した複合材で、プラスチック層によりヒートシール性や耐水耐油性を持たせている。一般的にラミネート紙は可燃ゴミとして扱われ、石油由来のため燃やされることでCO2を排出する。一方、ポリ乳酸は植物由来なので燃焼しても大気中のCO2を増やさず(カーボンニュートラル)、コンポスト条件下で生分解する。王子のポリ乳酸ラミネート紙は、従来品と同等のヒートシール性や耐水耐油性を備えながら、石油由来プラスチックの削減に貢献できる。

 

(FUTURE 2022年5月16日号)

大王製紙/流通関連の100%子会社2社を合併へ

2022-06-29

 大王製紙は、いずれも大王製紙100%子会社で流通関連会社の大王紙パルプ販売とエリエールビジネスサポートを、10月1日付で合併させる。合併方式は大王紙パルプ販売を存続会社、エリエールビジネスサポートを消滅会社とする吸収合併方式で、これにより販売体制の強化、組織の見直し、固定費削減を進める。なお、合併後は商号を「㈱EBS」(エリエールペーパービジネスサポート。仮称)に変更する。

 【大王紙パルプ販売】
 所在地:東京都中央区
 事 業:紙・板紙、パルプ、紙加工品・紙関連商品の仕入販売並びに輸出入
 資本金:9,800万円
 従業員:89名
 直近売上高:443億1,700万円

 【エリエールビジネスサポート】
 所在地:東京都豊島区
 事 業:業務用家庭紙商品の仕入販売
 資本金:1,750万円
 従業員:72名
 直近売上高:120億9,300万円

 【合併会社(EBS)】
 所在地:東京都中央区
 事 業:紙・板紙、業務用家庭紙商品、パルプ、紙加工品・紙関連商品の仕入販売並びに輸出入
 資本金:9,800万円

 

(FUTURE 2022年5月16日号)

丸紅グループ/インドネシアで再資源化事業を開始

2022-06-29

 丸紅インドネシア会社はこのほど、インドネシアのスタートアップ企業PT Khazanah Hijau Indonesia(Rekosistem社)と、再資源化事業の開発に関する覚書を締結した。回収ボックスを設置して廃プラスチックなどの廃棄物を回収し、それを製品化して販売する再資源化事業を開始する。
 Rekosistem社は現在、法人や個人から回収したプラスチック、電化製品、ガラスなどの廃棄物をリサイクル業者に販売しており、回収量に応じて電子決済で使用可能なポイントを付与するデジタルプラットフォームを運営している。
 インドネシアは人口増加に伴って廃棄物の発生量が増え、特にプラスチックごみの海洋流出量は中国に次ぐ世界第2位となるまでに増加している。廃棄物回収体制の構築とリサイクルの普及は喫緊の課題であり、インドネシア政府は製造業者に対し、2029年までに廃棄物総量を30%削減する規制を定めた。
 丸紅インドネシア会社は今後、Rekosistem社と共同で廃棄物回収元の開拓、回収量の増大を図るとともに、丸紅グループのネットワークを活かして、回収した廃棄物の製品化および販売を含めた再資源化事業を展開していく。

 

(FUTURE 2022年5月16日号)

大王製紙グループ/吉沢工業を子会社化

2022-06-29

 大王製紙子会社の大王パッケージは、新潟県の段ボールシート・ケースメーカー、吉沢工業の全株式を取得し、5月10日付で子会社化する。

 大王製紙グループは現在、国内での原紙供給体制を強化し、川上の産業用紙事業と川下の段ボール事業を連携することで、事業全体の収益力強化に取り組んでいる。段ボール事業では、大王パッケージが国内に13工場を持つほか、M&Aで新たな生産拠点を確保して広域ユーザーの利便性を高めると同時に、生産、配送体制の強化によって地場の顧客へのきめ細かな対応力に磨きをかけている。
 吉沢工業が事業展開する北陸地区は、大王パッケージの生産拠点がなく、大王製紙グループにとっては空白エリア。米菓・食品メーカーなどの優良顧客を持つ吉沢工業を国内14拠点目の段ボールシート生産拠点とすることで、販路拡大、収益力強化につなげる。

【吉沢工業】
所在地:新潟県三島郡出雲崎町
事 業:段ボール製品、包装資材の製造・販売
資本金:6,000万円
直近売上高:15億9,400万円

 

(FUTURE 2022年5月16日号)

KPP、大林組、東宏/山岳トンネル工事の生産性向上技術を開発

2022-06-29

 国際紙パルプ商事(KPP)は大林組、㈱東宏と共同で、山岳トンネルの防水シート張付け作業の生産性を向上させる「長尺スラックシートシステム」を開発、このほど大林組が施工する山岳トンネルの工事現場に適用された。

 建設業界では、人口減少や少子高齢化に伴う熟練技能者の減少から、自動化技術の開発と普及が課題となっている。大林組は、山岳トンネル建設の生産性を向上させる統合システム「OTISM(Obayashi Tunnel Integrated SysteM)」の開発を進めており、今回の長尺スラックシートシステムは、そのうちトンネル覆工に関する一連のシステム「OTISM/LINING」の構成技術の一つ。

 自動展張システムを活用した新しい施工方法の導入により、作業員一人当たりの施工速度(防水シート㎡/人日)を、標準的施工速度の約2倍に向上させた。

 

(FUTURE 2022年5月9日号)

30by30アライアンス/王子ホールディングス、日本製紙などが参加を表明

2022-06-29

 30by30(サーティ・バイ・サーティ)の国際目標を実現するために環境省が発足させた「生物多様性のための30by30アライアンス」に、王子ホールディングス、日本製紙、北越コーポレーション、三菱製紙が参加を表明した。
 「30by30」とは2030年までに陸と海のそれぞれ30%以上を自然環境エリアとして保全するという目標で、「ポスト2020生物多様性枠組案」の目標案の一つ。同枠組は、今年開催予定の「生物多様性条約第15回締約国会議第二部」で採択される見込み。
 これを受けて環境省は昨夏、基本コンセプトを公表し、このほど生物多様性国家戦略関係省庁連絡会議名で「30by30ロードマップ」を策定。また、ロードマップに盛り込まれた各種施策を進めていくための有志連合として、環境省を含めた産官民17団体を発起人とする、「生物多様性のための30by30アライアンス」が発足されたもの。
 アライアンスは、特にOECM(国立公園などの保護地区以外で生物多様性保全に資する地域)の設定・維持管理を推進していく方針で、環境省では、23年までに少なくとも100地域以上のOECM認定を行うとしている。

(FUTURE 2022年5月9日号)

大王製紙、ほか/異なる運送事業者による中継輸送の実証実験を実施

2022-06-29

 大王製紙、伊藤忠ロジスティクス、三井倉庫ロジスティクス、デンソーテンの4社は、商品を積載するコンテナ部分を着脱できるスワップボディコンテナ車両を使い、複数の運送事業者が四国~関東間を中継輸送する実証実験を、3月7~11日に行った。
 実験に協力した運送事業者はアートバンライン、遠州トラック、フジトランスポート、優輪商事の4社で、実証実験では、スワップボディコンテナ車両を導入した中継輸送が長距離輸送の効率化やドライバーの負荷軽減にどの程度効果があるかを検証した。また、輸送業務と荷役作業の分離に必要な検討項目の洗い出しも行った。これまでも中継輸送は、同一運送事業者により取り組まれているが、今回は異なる運送事業者を組み合わせた点がポイント。荷主と運送事業者をマッチングし、ドライバーが間違ったコンテナを運ばないよう、QRコードを用いた「幹線中継輸送運行管理システム」(デンソーテン提供)を使用した。また大王製紙は、荷役分離の検討を行った。
 実証実験では大王製紙、伊藤忠ロジスティクス、三井倉庫ロジスティクスの荷物を四国⇔関東間で輸送。輸送に当たっては大阪と三重の2ヵ所に中継地点を設置し、荷主と運送事業者のマッチングや運行スケジュールの立案はデンソーテンが行った。
 実証実験の結果、異なる運送事業者による中継輸送の可能性を確認できたほか、荷役作業を荷主が行うことで、ドライバーの負担軽減や長時間労働の改善につながることも実証できた。また、スワップボディコンテナ車両を使った中継輸送は、走行距離や待機時間のアイドリングが短くなるため、CO2排出抑制の効果も期待できる。
 近年トラック輸送におけるドライバー不足が深刻化し、輸送の効率化と労働負荷軽減が社会課題となっている。特に長距離ドライバーは、運転以外にも荷物の積み降ろし作業や荷待ち時間により拘束時間が長く、体力的な負担も大きい。このため働き方改革関連法により、2024年から「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」が適用される。運送・物流業界では労働環境の整備が必須となっており、またCO2排出削減の観点からもトラック輸送の効率化が求められている。

 

(FUTURE 2022年5月9日号)

2022年 <7月号>特集/脱プラ・脱炭素社会へ向けての製紙用薬品

2022-06-29

 

特集/脱プラ・脱炭素社会へ向けての製紙用薬品

●特集寄稿
機能性バイオマス素材配合新規高濃度乾燥紙力増強剤について
荒川化学工業㈱ 研究開発本部 水系ポリマー開発部 神原隆介
紙の通気性を高く維持可能な新規非フッ素系耐油コート剤“SEIKOAT® T–EF201”
星光PMC㈱ 製紙用薬品事業部 松島輝幸
天然系紙力剤としてのグァーガムの効果と活用方法
三晶㈱ 中央研究所 新地将大
紙・板紙にバリア層を付与する水性コーティング剤の開発
ハリマ化成㈱ 研究開発カンパニー研究開発センター 製紙用薬品開発室 増田和香子

●寄稿
ペーパータオルとティシュの基礎講座
宮西孝則
薬剤添加による紙の機能発現〈その5〉叩解との比較から見たPAM内部添加による強度向上のメカニズム
山内龍男
コロナ後の戦争で世界経済は縮小に向かうのか ─ UNCTAD報告書に見るロシアによるウクライナ侵攻の影響
豊福邦隆

●特別寄稿
中国製紙産業の安定的発展にとってのチャンスと課題 ─ カーボンニュートラルの実現へ向けて
中国紙パルプ研究院有限公司,中国造紙雑誌社 副社長 劉振華

●インタビュー
中国製紙産業の“十四五”と中長期の“高質量”発展について
中国造紙協会 理事長 趙偉氏

●業界動向
日本製紙連合会/新会長に加来正年氏が就任 ─ 脱炭素に向けた取組み強化を表明
藤原科学財団/第63回「藤原賞」に京大・丸岡氏と兵庫県立大・藤木氏
日本不織布協会/SDGs・LCAと接続可能な包装をテーマに ─「生活資材部会分科会」をオンライン開催
SGEC/PEFCジャパン/オンラインミニセミナーの第1弾を実施 ─ 森林認証の意義や基礎知識を解説
NEW環境展/地球温暖化防止展/省資源・バイオマス利用に向けた提案が一堂に ─ ブラ新法を意識した技術・サービスも多数出展
インテリア ライフスタイル/デザイン性・機能性と環境配慮を両立した生活関連用品が多数出展
レンチング/SUSTAINABLE FASHION WEEK 2022に出展 ─ ヴェオセルTMとテンセルTMの環境性能をアピール

●連載
老舗を再生させた三代目が,どうしても伝えたい「経営革新」講義(115)宇宙関連グッズを紙で作ろう!宇宙ビジネス研究会とのコラボ
中山裕一朗

●ニュース・統計
機械・資材業界短信
月間ニュース
海外情報
アジア通信
イベントカレンダー
紙パルプ製品・設備・原材料 月別需給統計〈令和4年3月度〉

<7月1号>特集■コミュニケーションパーパー

2022-06-28

 

特集 ■ コミュニケーションパーパー

●Interview
大川哲郎(大川印刷)/“環境に正しい印刷”を実践し、社会課題解決に向けた「環境印刷」に邁進する
今村勇雄(ディーソル)/ペーパーサプライ事業にはまだ伸びしろがある

●Report
全印工連「再生紙実態調査」/官公需取引の課題と問題点 “転嫁できない”が全体の4割超

●Trend
「デジタル印刷活用調査」にみる印刷産業のDX対応状況/デジタル印刷機の普及がカギ 保有台数は毎年微増

●Topics
大王製紙/衛生用紙の生産体制を強化 可児工場に新マシン、新工場に加工機を設置
大王製紙、リブドゥコーポレーション/使用済み紙おむつのリサイクル事業で共同研究開始、処理工場の建設も視野に
レンチング/SUSTAINABLE FASHION WEEK 2022 に出展~ヴェオセル™とテンセル™の環境性能をアピール ~

●総会から
全国製紙原料商工組合連合会 第45回通常総会/理事長に栗原正雄氏を再任 仕入の安定価格維持と新たな古紙の掘り起こしを
関東製紙原料直納商工組合 第59回通常総会

●Report
全原連「雑がみ利用促進検討委員会」の報告/石川喜一朗委員長「雑がみの利用促進はSDGsの重要課題」

●催事
第69回大阪紙商野球大会/船場電機化材が初優勝、三信商会連覇ならず
愛知県紙商組合2022年度 紙商野球大会/新生紙パルプ商事が優勝、準優勝にシロキ 3年ぶりの開催で球場に賑わい
共和紙料/故中村市太郎会長のお別れの会 故人の功績をたたえ冥福を祈る

●New Products
日本製紙/CNF「セレンピア®」がヘアケア商品に採用

●くらしと紙
大王製紙

●統計
板紙/22年3月度生産実績 前年比102.6%
段ボール/3月度の段ボール生産 前年比101.0%と微増
パルプ・パルプ材/生産・消費とも3ヵ月ぶりに減少
出版/出版に異業種が参入 新事業の展開も

●インフォメーション

〈7月4日号〉

2022-06-27

 

●R&D情報
生産・消費の上位3ヵ国は中・米・日/コロナ禍でも着実に伸長する世界の段ボール原紙市場

●ワールドレビュー
値上げ効果で記録的な回復ぶりを示した北米紙パの1〜3月期業績

●今週の焦点
日紙商が3年ぶりに全国大会を開催/“紙の秘めた力”を再確認した研修会

●R&D情報関連付表
世界の国・地域別 段ボール原紙需給(2019〜20年)/欧州 アジア 中東 オセアニア 北米 中南米 アフリカ

●米国市況
パッケージング用紙

●ドイツ市況
紙・板紙、古紙

●ニュースファイル 企業の動き
企業の動き 団体の動き 決算 人事異動

〈6月27日号〉

2022-06-27

 

●R&D情報
21年度は大幅な増収増益も/原燃料コスト急騰で値上げ効果の剥落は必至の22年度業績見通し

●ワールドレビュー
中国市場は不振でも騰勢が衰えない世界の市販パルプ市況

●Future’s EYE
〜割安感の低下で輸入紙離れが進展〜/今後の大幅上昇を予感させる全印工連の「用紙価格調査」結果

●REPORT
企業の価格転嫁動向アンケート/100円のコスト増で売価への反映は44円

●話題を追って
大王製紙とリブドゥコーポレーション/紙おむつリサイクルで共同研究を開始

●統計と市況

●米国市況
古紙

●ニュースファイル
企業の動き 決算 トピックス 移転・変更 人事異動

2022年 <Vol.33 No.1>特集Ⅰ これからの自動車産業と不織布 特集Ⅱ 世界経済回復と今後の不織布産業

2022-06-20

 

特集Ⅰ これからの自動車産業と不織布

●インタビュー
1枚のシートから立体成形を可能にする技術で多分野展開
大塚産業マテリアル㈱代表取締役社長 大塚誠嚴氏

●市場・製品展開動向
脱炭素化で自動車用途に訪れた新たな商機 ─ 軽量化や吸音性などにより次世代自動車の課題を解決

●特集企業展開
空気を操る未来のモビリティを提案 東洋紡㈱ 山路恵司氏,西阪剛志氏,松井まり子氏
加工性や成形性に優れる素材の提供で部品メーカーを支援 ダイニック㈱ 大野雅春氏,村上大資氏,小田 邦和氏
SDGsとEV化の波に乗り採用部位の拡大が加速 東レ㈱ 西村知洋氏
次世代コンセプトカー“AKXY2”を発表コンセプトは環境・満足度・社会とのつながり 旭化成㈱

特集Ⅱ 世界経済回復と今後の不織布産業

●特別寄稿
コロナ禍から脱プラ・脱炭素へ向けた不織布産業の現状と今後
信州大学繊維学部Fiiリサーチ・コーディネーター,日本不織布協会顧問,日本繊維機械学会フェロー 矢井田修
アジア不織布産業のコロナ禍による構造変化と将来展望
アジア不織布協会 前事務局長 土谷英夫
脱炭素・循環経済の実現に向けたセルロースナノファイバーの利活用
環境省地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業室室長 加藤聖

●日系企業の海外進出動向
アフターコロナの下での新たな展開を模索 ─ 高品質・高機能・環境対応製品の開発が進展

●企業展開
事業展開の最大効果をもたらす本社工場への新マシン導入 三木特種製紙㈱ 三木慎一郎氏
自動車部材・フィルター・楽器・技術開発を4つの柱に アンビック㈱ 植原盛樹氏

●誌上展示
金井重要工業/新たなステージのはじまり
シンワ/5つの製法であらゆるニーズに対応
青山産業/フェルトの無限の可能性を求めて
ツジトミ/フィルター・包材用途を開拓,中国ではメルトブローも生産
フタムラ化学/セルロース製品の展開および大垣法不織布の上市に向けて
ドクター製作所/ロールの汚れを解決するドクターブレードとドクター装置

●連載
Pickup/プラスチック使用量を最大で約70%削減する“セルロースマット”
マーケット探訪:ペット用品/猫関連製品の好調がペット市場全体を牽引

●業界動向
大王製紙/CNF複合樹脂のパイロットプラントを稼働 ─ 一貫製造プロセスの確立に向けた取組みを加速
三井化学/幹細胞培養用の高機能不織布を共同開発 ─ 幹細胞大量培養プラットフォーム技術の構築を目指す
レンチング/SUSTAINABLE FASHION WEEK 2022 に出展 ─ ヴェオセルTMとテンセルTMの環境性能をアピール
インターペット/人とペットの快適生活実現する製品・技術を紹介 ─ 8ヵ国・地域から465社が出展し,4万3,755名が来場
日本不織布協会/SDGsとLCA,包装をテーマに ─ 「生活資材部会 分科会」をオンライン開催

●ニュース
国内ニュース
海外情報
製品開発ニュース
不織布統計

〈6月20日号〉

2022-06-14

 

●R&D情報
世代間ギャップ、人員不足、安全衛生/板紙・段ボール産業の課題を浮き彫りにした労使幹部セミナー

●ワールドレビュー
コスト上昇と供給不足を背景に値上がりが続く欧州の上質紙

●話題を追って
NHK『突撃!カネオくん』/ティシュペーパーの歴史変遷を放送

●ワイドフレックス
2022NEW環境展/2022地球温暖化防止展 2年ぶりのリアル開催で大盛況

●マーケット
中国 5月の紙・板紙市況 都市封鎖の打撃大きく値下げ競争も

●今週の数字
日本パレット協会/定時総会後の記者会見 生産数量は低迷もレンタルは伸長

●講演から
古紙センターのWebセミナー<3>/BCG分野への投資を期待するタイ

●アジア市況
輸入古紙、輸入パルプ

●統計と市況
関連指標

●米国市況
グラフィック用紙

●ニュースファイル
企業の動き 決算 トピックス 人事異動

<6月2号>

2022-06-14

 

●Topics
日本製紙連合会/新会長の加来正年氏が就任会見 産業の魅力を発信して優秀な人材の確保に努める
中越パルプ工業/《独自の4色展開》と《安心の在庫量》で採用本の受賞相次ぐ『ソリストシリーズ』
日本テトラパック/工場損紙使用の再生トイレットペーパーを御殿場市社会福祉協議会に寄贈
家庭紙業界/NHK『突撃!カネオくん』でティシュペーパーの歴史変遷を放送
FSCジャパン/第3回FSCアワード開催 FSCジュニア・アンバサダーが決定
ジェトロ「在ロシア進出日系企業へのアンケート」/“事業縮小”と“現状維持”がほぼ拮抗

●Report
2021年の会社別紙・板紙生産/反動増は共通でも伸び率に差 改造・転抄マシンの影響が甚大

●Lecture
ジェトロアジア経済研究所/在宅勤務か職場勤務か―それぞれの利点と課題 生産性の格差はどこから生じるのか
日本生産性本部/「サーキュラー・ソサエティの実現に向けて」
気候変動イニシアティブ/「脱炭素実現へカーボンプライシングはどうあるべきか」

●総会から
九州洋紙商連合会第97回定時総会『福岡大会』/藤井章生会長が再選 協業の可能性、新たな事業領域へのアプローチの意見交換の場
東京都製紙原料協同組合 第66回 通常総会/引き続き感染防止に注意を払いつつ、21年度は有意義かつ活発な活動を
古紙再生促進センター 通常理事会/報告と意見交換会 「禁忌品 見本帳」を作成・配布
日本フォーム印刷工業連合会/新会長に小谷敬二氏

●くらしと紙
大王製紙、王子ネピア、三菱製紙

●統計
東京市況/コーテッド紙A2平判 グロス紙が好調
家庭紙/値上げの影響 パルプTPで顕著
古紙/3月度の古紙在庫率 4ヵ月ぶりの30%台

●インフォメーション

『知っておきたい紙パの実際2022』を刊行

2022-06-13

 紙業タイムス社は2022年6月13日に単行本『知っておきたい紙パの実際2022』を刊行した。A5判・本文208頁・定価 2,200円(税込・送料別)。
 同書は入社3年未満程度の新入社員を対象にした業界知識強化のための教育用図書最新版。統計データや今日的課題は毎回更新しており、業界内の隠れたベストセラーになっている。
 今回はとくに「知っておきたい~時代変化のインパクト」の章で、ロシアのウクライナ侵攻、衛生用紙への再評価、紙パ業界の広報活動、紙パのカーボンニュートラル、プラスチック資源循環促進法などについて取り上げており、若い世代にとどまらず中堅層にも時代変化が改めて確認できる紙関連の書籍に仕上げている。

 全体の内容概略は以下の通り。

 ① 知っておきたい〜紙パの歴史と現在
 紙とは何か/紙の歴史 ─ 世界/紙の歴史 ─ 日本/世界の紙・板紙 ─ 生産と消費/世界の紙パルプ ─ 代表的な国と企業/日本の紙パルプ ─ 産業界での位置と役割

 ② 知っておきたい〜紙の作り方
 工場の全体像/パルプ製造・古紙処理工程/抄紙・塗工工程/図解!「抄紙機」の基礎知識/仕上・加工工程/二次加工/紙・板紙の規格/紙・板紙の種類/不織布とは

 ③ 知っておきたい〜紙パの原燃料事情
 原料事情 ─ 総論/木材チップ/違法伐採対策と森林認証/パルプ/古紙/製紙用薬品/エネルギー

 ④ 知っておきたい〜時代変化のインパクト
 ロシアのウクライナ侵攻と紙パルプ産業/新たな”文化のバロメーター”になった衛生用紙/紙パの広報活動/製紙のカーボンニュートラル/プラスチック資源循環促進法でどう変わる

⑤ 知っておきたい〜我が町の紙パ関連産業
北海道/東北/関東/甲信越・北陸/都道府県別にみたパルプ・紙・紙加工品製造業/東海/近畿/中国/四国/九州・沖縄/紙パルプ産業の総合需給図

 ⑥ 知っておきたい〜業界構造とユーザー
 製紙業界/紙流通業界/原料古紙業界/機械・資材・薬品業界/関係官庁、業界団体/紙の用途とユーザー業界 ─ 総論/新聞/出版/印刷/紙製品・衛生用紙/段ボール/製袋・紙器

 ⑦ 知っておきたい〜紙パの基礎用語
企業展開・経営戦略に関わる用語/紙の製造に関わる用語/紙加工に関わる用語/環境問題に関わる用語/製品・規格に関わる用語

 ⑧ 知っておきたい〜基礎データ
 紙・板紙の品種分類/パルプの品種分類/古紙の統計分類と主要銘柄/紙・板紙内需の実績推移と見通し/紙類輸出入と貿易バランスの推移/紙・板紙平均単価の推移

知っておきたい紙パの実際2022

2022-06-13

〈6月13日号〉

2022-06-08

 

●R&D情報
1人当たり消費量では見劣りするアジア/世界は高伸長も日本の停滞感が目立つ2020年の衛生用紙市場

●ワールドレビュー
柔軟な生産システム導入で工場の構造改革を実現したウエストロック

●今週の焦点
大王製紙 衛生用紙の生産体制を強化/可児工場に新マシン、新工場に加工機を設置

●今週の数字
2021年の会社別パルプ生産/工場間の増減ギャップで順位も変動

●話題を追って
反響呼ぶ本邦初の『禁忌品 見本帳』/古紙再生促進センターが作成・配布

●R&D情報関連付表
世界の国・地域別 衛生用紙需給(2019〜20年)

●統計と市況
原材料

●国際市況
市販パルプ

●ニュースファイル
企業の動き 団体の動き 決算 トピックス

<6月1号>特集■グラフィックペーパー

2022-05-30

 

特集 ■ グラフィックペーパー

●Interview
島田和人・日本製紙㈱ 執行役員 印刷用紙営業本部長/“史上空前のコストプッシュ”克服に向け やむにやまれぬ決断の一手へ
立花滋春・北越コーポレーション㈱常務取締役洋紙・白板紙事業本部長 兼 生産物流部長/ユーザー、業界と手を携えて“コスト暴騰時代”の難局を乗り切る

●Review
世界のグラフィック用紙需給2020年/コロナの影響で生産・消費とも前年比16%減 アジアで人気の上質系は小幅のマイナス

●Topics
日本製紙連合会/CO2削減目標を見直し 政府の温対目標に合わせ2030年度に13年度比で38%削減へ
ウクライナ支援に注力する㈱こんの/避難民への就労機会提供、現地へはパンの缶詰を送付
大王製紙/《エッセンシャルタッチ》で笑顔と幸せ増やす「えがおにタッチ PROJECT」始動で発表会
服部製紙/川之江工場竣工テープカット式を挙行 服部製紙の製品が世界中にはばたくことに期待
環境政策/「プラスチック資源循環法」が施行 マイルストーンのさらなる引上げを求める声も
ロープライス商品市場/1兆円市場が射程に入った「100均」 積極的な店舗展開や販売チャネル多様化も奏功

●Trend
JTB総研「SDGs意識調査」/日本は意識高いも行動は独などが上

●総会から
愛知県紙商組合/“紙に秘められた力”を社会に広め、マーケットを拡大していく

●催事
洛東遺芳館・柏原紙商事/令和4年春季展『江戸時代の美人画と婚礼調度品』

●くらしと紙
大王製紙、三菱製紙

●統計
板紙/22年2月度生産実績 前年比102.2%
段ボール/2月度の段ボール生産 前年比100.4%と微増
パルプ・パルプ材/消費が5ヵ月ぶり130万t台に回復
出版/「少年ジャンプ+」活況 2,000万DL迫る

●インフォメーション

2022年 <6月号> 特別企画/環境対策ガイド2022

2022-05-30

 

特別企画 環境対策ガイド2022

●特別企画寄稿
脱炭素・循環経済の実現に向けたセルロースナノファイバーの利活用
環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室室長 加藤聖
セルロースナノファイバーに関する研究開発の取組みと応用
㈱KRI,スマートマテリアル研究センター エコマテリアル研究室上級研究員農学博士 林蓮貞
セルロースナノファイバー(CNF)配合樹脂“STARCELⓇ”の開発状況
星光PMC㈱ 技術本部 CNF事業推進部 黒木大輔・佐藤明弘
天然バイオマスや植物由来の化学製品の開発 ─ 100%天然バイオマス系生分解性プラスチックや,バイオマスインキなどの,石油を使用しない化学製品群
GSアライアンス㈱ 代表取締役社長 森良平
発電用バイオマス燃料に関する欧州の動向
北越コーポレーション㈱ 環境統括部 中俣恵一

●CNFの市場拡大進める注目技術
相川鉄工/紙造りの技術蓄積を次世代素材開発へ ─ CNFテスト設備新設
スギノマシン/独自のウォータージェット技術によるバイオマスナノファイバー

●関連記事・データ
環境関連ニュース・ダイジェスト(2021年5月〜22年4月)
阪大など4大学とJST/電気特性と3D構造をカスタマイズできる木材由来のナノ半導体を開発
日本製紙連合会/「カーボンニュートラル行動計画」を見直し ─ 新たな2030年度CO2削減目標は“13年度比38%減”に
データシート/2020年度の温室効果ガス排出量(確報値)

●寄稿
薬剤添加による紙の機能発現 〈その4〉添加薬剤の存在状態が物性に及ぼす影響
山内龍男
欧州紙パルプ産業とウクライナ危機について ─ CEPIの声明・書簡と包装用紙業界への影響
豊福邦隆

●海外動向
『中国造紙工業2021年度報告』/好調品種に牽引され安定成長続くが先行き不透明感増す ─ 生産量1億2,105万t・消費量1億2,648万tで前年比大幅増

●業界動向
メンテック/製紙産業のDX推進を念頭に全社的なAI人材育成を強化
機能紙研究会/研究発表・講演会の内容を掲載した会誌を刊行 ─ J-STAGEでも報文を公開

●連載
老舗を再生させた三代目が,どうしても伝えたい「経営革新」講義(114)2つの円で思考を可視化するツール“DoubRing”
中山裕一朗

●ニュース・統計
機械・資材業界短信
月間ニュース
海外情報
アジア通信
イベントカレンダー
紙パルプ製品・設備・原材料 月別需給統計〈令和4年2月度〉

〈6月6日号〉

2022-05-27

 

●R&D情報
バラツキがある導入比率の数値目標/ASEAN各国は再生可能エネをどのように位置づけているか

●ワールドレビュー
複合事業の相乗効果で空前の利益を出した流通業のベリチーフ

●話題を追って
製紙連 新会長の加来正年氏が就任会見/「情報発信の強化に努めていく」

●この人
日本紙通商 齊藤晴則 代表取締役社長/多彩な事業領域をタテ軸とヨコ軸で結びつけることに注力した3年間

●Future’s EYE
『デジタル印刷活用調査』にみる印刷産業のDX対応状況〈2〉/〜DX推進を左右するデジタル印刷機拡大の動向〜

●ドイツ市況
紙・板紙、古紙

●ニュースファイル
団体の動き 企業の動き 決算 トピックス 新製品 人事異動

〈5月30日号〉

2022-05-23

 

●R&D情報
各国がグリーン成長プログラムを策定/日本企業にもビジネスチャンスがあるASEAN諸国の気候変動対策

●ワールドレビュー
M&Aで規模拡大と競争力向上を狙う中南米の衛生用紙メーカー

●話題を追って
ウクライナ危機で自然エネルギー財団が提言/「省エネ・再エネに向けた政策転換を」
ジェトロ 在ロシア進出日系企業へのアンケート/「事業縮小」と「現状維持」がほぼ拮抗

●Future’s EYE
「デジタル印刷活用調査」にみる印刷産業のDX対応状況〈1〉〜デジタル機の保有台数は毎年微増〜

●REPORT
中国造紙協会の2021年報告/生産・消費とも2年連続で最多を更新

●統計と市況
板紙

●米国市況
パッケージング用紙

●ニュースファイル
企業の動き 団体の動き 決算 トピックス 人事異動

<5月2号>

2022-05-13

 

●座談会
緊急記者匿名座談会~第九弾~/“激動時代”を生き抜く身の処し方 戦争・原燃料高騰・海運逼迫・円安の四重苦 未曾有のコストアップへの対処に“情け”禁物

●催事
2022年度 紙パ関連各社の入社式/~トップの訓示より「チャレンジングな人財に」「受容力を培って」
東京都紙商組合・友和会/新入社員講習に38名が参加 メンタルヘルスもレクチャー

●Review
世界古紙需給2020年/数量減少も利用率・回収率は上昇 中国の回収量は日本の3倍まで拡大

●Topics
日本製紙連合会/広報パンフレット『紙に秘められた力』 初版5万部も、好評で2.5万部を増刷
2021年の紙パ産業安全成績/短経験者への安全配慮強化が必要
竹尾/『日本タイポグラフィ年鑑2022作品展』開催

●Report
古紙再生促進センター/地方自治体の紙リサイクル施策調査 各自治体で異なる「雑がみ」排出区分

●くらしと紙
大王製紙、日本製紙クレシア、王子ネピア、丸住製紙、ユニ・チャーム

●統計
東京市況/コーテッド紙巻取は A2、A3とも好調な動き
家庭紙/3月最終週に値上げ報道で受注増
古紙/2月度の古紙在庫率 3ヵ月連続の40%台

●インフォメーション

〈5月23日号〉

2022-05-12

 

●R&D情報
総売上高は2年連続で前年割れも/コロナ禍の割に順位変動が少なかった世界紙パのトップ75社

●ワールドレビュー
製紙工場の新規プロジェクト認可を向こう2年間、停止するマレーシア

●REPORT
新聞折込広告はコロナ前後でどう変化したか/21年の出稿枚数は19年比19.4%減

●注目企業
ウクライナ支援に取り組む㈱こんの/避難民に就労機会を提供、現地にはパンの缶詰を寄附

●R&D情報関連付表
世界の紙パルプ企業75社ランキング

●統計と市況

●米国市況
グラフィック用紙

●ニュースファイル
企業の動き 決算 トピックス 人事異動

〈5月16日号〉

2022-05-10

 

●R&D情報
「価格転嫁できない」「協議もない」が4割超/全印工連「再生紙実態調査」にみる官公需取引の課題と問題点

●ワールドレビュー
操業停止に物流の停滞も加わり最高値を更新した市販パルプ

●今週の数字
2021年のメーカー・工場別古紙消費/顕著に現れた増産や事業撤退の影響

●話題を追って
製紙連がCO2削減目標を見直し/2030年度に13年度比で38%削減の高みを目指す

●ワイドフレックス
『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』/“海の奴隷”を追った実録映画が公開へ

●マーケット
多彩な切り口で出展した紙パ各社/展示会 メインテーマは“サステナブル”

●統計と市況
関連指標

●国際市況
市販パルプ

●ニュースファイル
企業の動き 団体の動き 決算 トピックス 新製品

〈5月9日号〉

2022-05-09

 

●R&D情報
改造・転抄マシンの影響は大/反動増は共通でも伸び率には差が出た21年の会社別紙・板紙生産

●ワールドレビュー
値上げ効果で大幅な増収増益を記録した北米紙パの2021年業績

●今週の焦点
2022年度 入社式—トップは何を強調したか/「自分を恐れず未来志向で進め」
■レンゴー・大坪清会長兼CEO/“G・D・P”の基本を忘れず 「Show the flag」を目指せ
■日本製紙・野沢徹社長/コミュニケーション能力を高め、受容力を培って
■リンテック・服部真社長/新たなイノベーションに向け、臆せず自ら意見発信を
■大王製紙・若林賴房社長/自ら考えて動くチャレンジングな人財に
■日本出版販売・奥村景二社長/不易流行の理念をもち、新たな価値の提供を
■トーハン・近藤敏貴社長/登り坂や向かい風を自ら選ぶ気構えが大切
■共同印刷・藤森康彰社長/出る杭を恐れず、未来志向の挑戦者たれ

●R&D情報関連付表
グループ企業別に見た紙の生産シェア(2021年)
グループ企業別に見た板紙の生産シェア(2021年)

●統計と市況
原材料

●ドイツ市況
紙・板紙、古紙

●ニュースファイル
企業の動き トピックス 新製品 人事異動

2022年 <5月号> 特集/紙パ集積地の静岡と愛媛に見る新たな成長の動き

2022-04-27

 

特集/紙パ集積地の静岡と愛媛に見る新たな成長の動き

●特集インタビュー
“紙化”と“事業構造転換の加速”により地域産業の更なる振興にも貢献
日本製紙㈱執行役員富士工場長,(一社)静岡県紙業協会会長 山邉義貞氏
事業環境の厳しさ増すなか紙パ集積地としての利点を活かす
丸井製紙㈱代表取締役社長,(一社)静岡県紙パルプ技術協会会長 井出浩之氏
森と紙の循環システムを活かし革新素材開発と新規市場開拓へ
日本製紙㈱参与,研究開発本部長代理,富士革新素材研究所長 野々村文就氏
「不」のニーズを捉えるマーケティング展開を
大富士製紙㈱代表取締役社長,愛媛県紙パルプ工業会会長 服部正氏
事業展開の最大効果をもたらす本社工場への新マシン導入
三木特種製紙㈱常務取締役 三木慎一郎氏
新工場稼働と環境対応製品により更なる成長を目指す
服部製紙㈱代表取締役社長 服部正和氏

●サプライヤーに聞く
新しい市場への水平展開も視野に既存機械・技術の更なる進化に注力
㈱丸石製作所代表取締役社長 石川眞氏
あらゆる製造業を対象とした「One Stop Shopping」を目指す
協立電機㈱代表取締役社長 西信之氏
今後も地域と紙パルプ産業で必要とされる会社に
飯田工業薬品㈱代表取締役社長 飯田悦郎

●特集寄稿
段ボール古紙を使用した「茶色いトイレットペーパー」の開発
静岡県工業技術研究所 富士工業技術支援センター 齊藤和明・深沢博之・杉本芳邦

●特集関連
データで見る静岡・四国の紙パルプ
産地ニュース・ダイジェスト(2021年4月〜22年3月)
紙パ技術をリードする有力企業
相川鉄工/アセック/アンドリッツ/飯田工業薬品/大鳥機業社/カノンテクノ/川之江造機/協立電機/協和鐵工所/コーエイ工業/小林製作所/栄工機/サトミ製作所/佐野機械/新興エンジニヤ/新浜ポンプ製作所/大昌鉃工所/大善/田中技研/ツダエンジニアリング/西川商事/日本車輌製造/日本フイルコン/ファビオ・ペリーニ・ジャパン/長谷川鉄工所/富士造機/マイサーボ/丸石製作所/丸十鉄工所/油化産業/淀川芙蓉
静岡県紙パ関連企業リスト

●業界動向
スマートエネルギーWeek/脱炭素社会実現に向けた再生可能エネ・廃棄物利用技術が一堂に
日本製紙連合会/「サステナビリティレポート2021」を公表 ─ SDGsへの対応と脱炭素に向けた取組みを紹介

●海外統計
アジア主要国の紙・板紙需給
世界/アジア/韓国/台湾/フィリピン/インドネシア/マレーシア/ベトナム/タイ/インド/バングラデシュ/オーストラリア

●寄稿
中国名所案内(6)/特種紙年会・製紙薬品展参加と一大商都・上海 ─ 摩天楼の狭間に残る歴史ある庭園や古き街並みを堪能
豊福邦隆

●連載
老舗を再生させた三代目が,どうしても伝えたい「経営革新」講義(113)
あなたのビジネスを“見える化”する「ループ図」のつくり方 中山裕一朗

●ニュース
機械・資材業界短信
月間ニュース
海外情報
アジア通信
イベントカレンダー

『タイムス インタビューズ2022 有識者に聞く』を刊行

2022-04-26

 紙業タイムス社は2022年3月30日に単行本『インタビューズ2022 有識者に聞く』を刊行した。

 同書は紙業タイムス社およびテックタイムスの定期刊行物に掲載された過去1年間の業界有識者インタビュー記事を再録し、1冊の単行本にまとめたもの。毎年刊行しているシリーズ企画で、従来の年鑑形式などとは異なり、折々の環境変化を反映した貴重な証言録として好評。
 製紙業界および関連業界を代表するオピニオンリーダーが環境変化著しい現在を語る。

 B5判・240頁、定価11,000円(本体10,000円・送料別)

 

 今回掲載した業界有識者は以下の通り(敬称略。50音順)。

 青野智良(特種東海製紙)/赤崎昭二(全段連)/秋山宏介(特種東海製紙)/ヘンリック・ハウゴー(日本テトラパック)/石川喜一朗(中部製紙原料商工組合)/井出純一(イデシギョー)/伊東孝之(中部段ボール技術委員会)/上羽昌雄(新生紙パルプ商事)/植松久(中越パルプ工業)/太田英之(ファビオ・ペリーニ・ジャパン)/大西肇(大西紙店)/岡崎将幸(全段連)/笠原正史(国際紙パルプ商事)/岡田祥司(廣瀬製紙)/岡田光弘(中部洋紙商連合会)/梶山宗助(相川鉄工)/唐川 敦、米井 英之、朝倉 陽介(三晶)/川口幸一郎(五條製紙)/川村智(日本不織布協会)/岸能弘(柏原紙商事)/北隅賢一(国際紙パルプ商事)/北村富宏(竹尾)/北山俊彦(日本紙パルプ商事)/久保田明男(相馬)/栗原正雄(全国製紙原料商工組合連合会)/小松輝彦(日本紙通商)/紺野正弘(全国家庭紙同業会連合会)坂口健太郎(山發日本)佐野禎彦(静岡県工業技術研究所)/三瓶悦男(新生紙パルプ商事)/實守敏訓(大阪府紙料協同組合)/菅谷俊巳(リンテック)/鈴木一広(新生紙パルプ商事)/鈴木節夫(バルメット)/鈴木剛峰(全段連)/高橋知也(全段連)/竹岡秀一(日本紙パルプ商事)/高村ゆかり(東京大学)/立島友一(全段連)/田名網進(日本紙パルプ商事)/田中岳志(リード エグジビション ジャパン)/谷口和隆(平和紙業)/寺垣毅(日本紙類輸入組合)/寺本敬一(竹尾)/戸田 訓人、小林 俊雄(小林製作所)/成木勝之(新生紙パルプ商事)/沼滝光(岡山紙商事)/野上哲彦(IHIフォイトペーパーテクノロジー)/橋本昌仁(国際紙パルプ商事)/長谷川裕(もっかいトラスト)/早舩真智(森林総合研究所)/原英信(全段連)/原川重俊(王子マテリア)/東原康人(新生紙パルプ商事)/藤井章生(レイメイ藤井)/増田明彦(日本家庭紙工業会)松浦修平(レイメイ藤井)/緑川浩樹(日本製紙パピリア)/村井久容(大阪洋紙同業会)/村上泰人(日本製紙)/村本光正(国際紙パルプ商事)/室岡孝太郎(竹尾)/八木敏也(全段連)/矢倉義弘(近畿製紙原料直納商工組合)/矢野惠一(平和紙業)/山上春美(大阪再生資源業界近代化協議会)/山本久也(紺屋製紙)

紙・板紙需給速報2月/パッケージ用紙が牽引し国内出荷は4ヵ月連続増

2022-04-26

 日本製紙連合会が集計した2月の紙・板紙国内出荷は、前年同月比+2.2%の174.4万tで、4ヵ月連続のプラスとなった。以下、%表記は前年同月比。

 国内出荷のうち、紙は+2.8%の89.0万t、板紙は+1.5%の85.4万tで、用途別では、グラフィック用紙(新聞用紙+印刷・情報用紙)が△0.2%の62.4万tで2ヵ月ぶりのマイナス、パッケージング用紙(包装用紙+段ボール原紙+紙器用板紙+雑種紙+その他の板紙)は+1.6%の95.7万tで12ヵ月連続のプラス。主要品種の前年同月比は新聞用紙、非塗工紙、情報用紙を除きプラスだった。

 紙・板紙のメーカー輸出は+9.6%の18.5万tで2ヵ月ぶりのプラス。うち、グラフィック用紙は+18.5%の5.4万tで11ヵ月連続のプラス。パッケージング用紙は+6.4%の13.1万tで2ヵ月ぶりのプラス。グラフィック用紙は塗工紙を中心にアジア向けが増加、パッケージング用紙は段ボール原紙が東アジア向けで増加した。

 紙・板紙の在庫は前月比△3.2万tの199.8万tで2ヵ月ぶりの減少。うち、グラフィック用紙は印刷・情報用紙が減少して、同△2.6万tの91.0万tとなり2ヵ月ぶりの減少。パッケージング用紙は、包装用紙、段ボール原紙、白板紙いずれも増加して同+0.5万tの101.4万tとなり、2ヵ月連続の増加。衛生用紙は同△1.1万tの7.5万tで2ヵ月ぶりの減少。

 〔主要品種の動向〕
 新聞用紙:国内出荷は△3.0%の14.7万tで9ヵ月連続のマイナス。
 印刷・情報用紙:国内出荷は+0.7%の47.7万tで2ヵ月連続のプラス。非塗工紙、情報用紙はマイナスだったが、塗工紙がプラス。メーカー輸出は+18.5%の5.4万tで11ヵ月連続のプラス。
 包装用紙:国内出荷は+6.8%の5.5万tで11ヵ月連続のプラス。メーカー輸出は△25.0%の1.4万tで6ヵ月連続のマイナス。
 段ボール原紙:国内出荷は+1.0%の68.6万tで4ヵ月連続のプラス。メーカー輸出は+14.5%の9.9万tで2ヵ月ぶりのプラス。
 白板紙:国内出荷は、+2.8%の10.8万tで12ヵ月連続のプラス。
 衛生用紙:国内出荷は+16.4%の16.2万tで4ヵ月連続のプラス。

(FUTURE 2022年4月11日号)

大王製紙/岐阜県で工場用地取得し衛生用紙事業を強化

2022-04-26

 大王製紙は新工場兼物流倉庫の用地・建物として、岐阜県坂祝町にある三菱自動車工業100%子会社、パジェロ製造の工場を取得する。3月18日付で売買契約を締結しており、取得および決済は2023年1月の予定。近隣の可児工場と連携し、衛生用紙の生産および物流体制を強化する考え。なお三菱自動車は、構造改革の一環として昨夏で同工場を閉鎖している。

 大王製紙は12年に第1次中期事業計画をスタートさせて以降、基幹工場である三島工場(愛媛県四国中央市)を中心に構造改革を進めてきた。現在は、強靭な事業ポートフォリオの確立や財務基盤の強化に取り組む一方、中長期の成長戦略を立てるに当たり、中部地区で洋紙、包装用紙、特殊紙、衛生用紙を生産する可児工場(岐阜県可児市)の高付加価値化と拡張策を検討していた。今回取得する物件は可児工場から約5kmと近く、両工場を一体化させることでシナジーが見込める。こうした判断から取得を決定したもの。具体的な活用案は今後検討していくこととなるが、可児工場で生産するパルプを使い、ティシュ、トイレットペーパーなどの衛生用紙や、大人用紙おむつ、生理用品といった吸収体製品など、付加価値の高い製品の生産体制を強化していく方針。同時に、可児工場近隣の外部倉庫集約を含めた物流構造改革を図る。

 〔取得不動産の概要〕
 所 在 地:岐阜県加茂郡坂祝町酒倉2079
 予定用途:紙製品の製造および物流倉庫
 面  積:土地15万2,664㎡、建物 11万8,508㎡(延床面積)

(FUTURE 2022年4月4日号)

丸紅、日本製紙/インドネシアの植林事業でパートナーシップ契約

2022-04-26

 丸紅と日本製紙はインドネシアの植林事業で戦略的パートナーシップ契約を結んだ。丸紅が100%出資するインドネシアの植林事業会社PT. Musi Hutan Persada(MHP社)に日本製紙が技術指導を行い、森林蓄積量(森林を構成する樹木の幹の体積)の向上を目指す。

 この契約に基づき、MHP社は2022年度から日本製紙の技術系社員を受け入れ、育種および植林施業などの技術指導を受ける。また日本製紙は、森林蓄積量を向上させることで、東南アジアにおける持続可能な森林資源の調達先拡大を目指す。

 丸紅はインドネシアと豪州の2ヵ国で合計約13万ha(総事業面積約29万ha)の植林事業を展開し、製紙原料となる木質資源を継続的かつ安定的に供給している。また気候変動長期ビジョンを策定し、50年までに温室効果ガス排出ネットゼロとする目標も掲げている。

 一方、日本製紙は国内外の自社林計約16万ha(21年12月時点)で長年、林木の育種・増殖技術の開発に取り組み、植林ノウハウを蓄積してきた。独自技術によって森林蓄積量を増加させ、CO2固定効率の向上に繋げている。同社では、自社林の持続可能な森林経営と同時に、他社の森林の生産性向上にも寄与することで、資源の安定確保を目指す考え。

(FUTURE 2022年4月4日号)

日本製紙/オセアニアへの販売展開でElopakとライセンス契約

2022-04-26

 日本製紙とElopak ASAはこのほどライセンス契約を結び、Elopak社のチルド用液体紙容器“Pure-Pak”のラインアップを日本製紙が順次生産・販売してオセアニア市場に展開していくことで合意した。

 Elopakは70ヵ国以上で年間140億個以上のカートンを販売する、液体用紙容器および充填機器の世界的サプライヤー。Pure-Pakカートンは持続可能な原料で作られ、ペットボトルに代わる環境に優しい製品として世界各国に提供されている。日本製紙と同社は30年以上の取引があり、2016年には日本市場向け口栓付新形状容器のライセンス契約を締結するなど、関係を深めてきた。21年にElopakがオスロ証券取引所に上場した際には日本製紙が5.0%の株式を取得し、22年1月には包括的協業に関する覚書を締結している。

 また、両社ともに国連グローバル・コンパクトのメンバーで、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を開発戦略に組み込んでおり、今回の協働はサステナビリティとイノベーションに対する両社の共通認識の上に成り立っている。今後は、人口増加と内需の拡大が見込まれる豪州を中心としたオセアニア地域で、チルド液体飲料のプラスティックから紙容器への転換を推進しつつ、新たなビジネスチャンスを追求していく。なおオセアニア地域では、日本製紙グループのOpal社が、パッケージの主要企業の一つとして事業展開している。

(FUTURE 2022年4月25日号)

王子グループ/独で感熱紙生産設備を増強

2022-04-26

 王子ホールディングスは、感熱紙事業を所管する100%子会社の王子イメージングメディアが感熱紙・インクジェット用紙を生産・販売するKANZAN Spezialpapiere GmbH社(ドイツ)で、感熱紙生産設備を増強することを発表した。完成予定は2024年1月。

 王子グループは感熱紙を含む機能材事業の拡大を目指しており、王子イメージングメディアは機能材カンパニーの中核会社としてグローバルな事業展開を強化している。eコマースの進展や食品用途の底堅い需要を背景に、主にラベルなどに使用される感熱紙は需要拡大が見込まれ、KANZANは設備増強により、今後予想されるニーズに応えて付加価値の高いサービスを提供していく。

(FUTURE 2022年4月11日号)

大王製紙/CNF複合樹脂のパイロットプラントが稼働

2022-04-26

  大王製紙は三島工場(愛媛県四国中央市)にセルロースナノファイバー(CNF)複合樹脂「ELLEX-R55」のパイロットプラントを設置、このほど稼働を開始した。生産能力は約100t/年(最大生産時)。これにより、CNFの用途としてニーズが高いCNF複合樹脂の一貫製造プロセス確立に向けた実証を加速させ、サンプル供給量の拡大を図る。

 CNFの実用化と用途拡大には、CNF複合樹脂の製造コスト低減が不可欠。そのため同社では、CNFの前処理プロセスや複合樹脂の生産性を改善する技術の開発を進めており、前処理プロセスでは、変性セルロースの量産技術確立を進めている。また複合樹脂の生産性改善では、芝浦機械と共同で高効率な複合技術を開発し、同社設備を導入した。

 ELLEX-R55はセルロース濃度55%のCNF複合樹脂で、樹脂材料設計の自由度が高く、混練・成形加工しやすい特徴がある。またCNFが植物由来であることや、繊維が破断しにくいことから、減プラスチックやマテリアルリサイクルも期待できる。

 大王製紙のCNFの強みは、三島工場の多様なパルプを活用できることや、ニーズに応じてさまざまな形態、繊維サイズのCNFを供給できる点。この強みを活かして、これまで自社製品への配合以外にも、卓球ラケット用部材に採用されたほか、レース用車や公道走行バスに部材供給し、車両部品への展開の可能性を探ってきた。今後は製造技術と用途開発を加速させ、自動車部材や家電製品などの幅広い用途展開を目指す。

 

(FUTURE 2022年4月18日号)

大王製紙/連結子会社2社を合併

2022-04-26

 大王製紙は、いずれも100%子会社の大成製紙(岡山県)とハリマペーパーテック(兵庫県)が、10月1日付で合併することを発表した。

 板紙製造子会社の両社を合併させることにより、生産効率の改善と生産体制の強化、利益の拡大、組織の見直し、固定費削減などを進める。合併方式は、大成製紙を存続会社、ハリマペーパーテックを消滅会社とする吸収合併方式で、大成製紙は合併に伴い商号を変更する予定。合併新会社の代取社長には、現 大成製紙社長の松田幸雄氏が就任する。

 〔大成製紙〕
 所在地:岡山県津山市
 事 業:紙・紙加工の製造および販売業ほか
 資本金:3,000万円
 設 立:1979年
 従業員:157名
 売上高:91億9,700万円

 〔ハリマペーパーテック〕
 所在地:兵庫県加古川市
 事 業:紙・板紙製品および包装資材の製造・加工並びに販売ほか
 資本金:6,000万円
 設 立:2005年
 従業員:42名
 売上高:11億1,900万円

 〔合併後の新会社〕
 所在地:大成製紙と同じ
 事 業:紙・紙加工および包装資材の製造・加工並びに販売ほか
 資本金:3,000万円

                                (FUTURE 2022年4月11日号)

KPPグループ/独の包材企業グループ買収

2022-04-26

 国際紙パルプ商事(KPP)はこのほど、連結子会社Antalis S.A.S.(パリ)の事業会社であるANTALIS GmbH(ドイツ)が、ドイツでパッケージ製造・販売業を営むBB Pack GmbH、Cr8packaging GmbH、Printmate GmbH(3社あわせてBB Packグループ)の全株式を取得し、子会社化することを発表した。なお同株式取得は、ドイツ連邦カルテル庁の許認可を取得することが要件となっており、KPPでは第2四半期の完了を見込んでいる。

 BB Packグループ3社の主要事業はそれぞれ、BB Packがパッケージ製品の製造、Cr8packagingがパッケージ製品のデザイン・加工・販売、Printmateがパッケージ製品の製造・販売で、Eコマース分野を中心に顧客層を持ち、パッケージのオーダーメイド・ソリューションを提供している。

 KPPグループのAntalisは、今後の成長分野としてパッケージング事業の拡大に注力しており、BB Packグループのビジネスモデルは、新規ユーザーの獲得や商品ラインアップの拡充に加えて、包装資材、デザイン、カスタマイズ印刷の面でパッケージ事業の拡大が期待できることから、株式取得を決めた。

  王子ファイバーを子会社化

 またKPPは3月31日付で、「紙糸」の製造や加工事業を行う王子ファイバーの株式の77.1%を取得し、子会社化した。王子ファイバーの株主は大和紡績(77.1%)と王子エフテックス(22.9%)で、KPPは大和紡績の全所有分を取得したもの。

 王子ファイバーが製造する『かみのいと OJO+(オージョ)』は、マニラ麻を原料とした紙糸で、軽量かつ吸水速乾性・強靭性・消臭性・染色性・生分解性に優れるなど、数多くの特徴を持つ。また同社は、紙糸を使った繊維製品の製造、加工、仕入、販売も行っており、その最終製品は人工芝、靴下、スリッパ、帽子など多岐にわたる。特にプラスチック製の人工芝は河川や海洋汚染の原因になると言われており、紙糸製の人工芝を屋内外のコートに導入すれば環境負荷の軽減につながる。すでに一部のフットサル場で導入実績があり、今後の採用拡大にも期待がかかる。

 KPPは、取扱いを拡大している環境負荷低減製品に、これらの製品が合致することから、王子ファイバーの子会社化を決めた。今後は、KPPグループが欧州・アジア・オセアニア・南米に構築している販売網を活かし、王子ファイバー製品の販売を拡大していく。

 

(FUTURE 2022年4月25日号)

日本マタイ/循環型システム実証試験に協力

2022-04-26

 レンゴーグループの日本マタイはこのほど、三菱ケミカルとガンバ大阪が実施する、コンポストによる循環型システム実証試験に協力することを発表した。

 実証試験は三菱ケミカルの生分解性樹脂「BioPBS(バイオPBS)」を使用した紙コップをコンポスト化するというもので、日本マタイは、コップ原紙に生分解性樹脂のラミネート加工とデジタル印刷を施した紙コップ用基材を提供する。

 紙コップは、①ガンバ大阪が主催する今年のJリーグ試合会場で使用され、②使用後は回収してスタジアム内の食品残渣発酵分解装置で食品残渣物などと一緒に一次発酵、③一次発酵物は堆肥場で二次、三次発酵を行ったのち、④堆肥として農作物の栽培に利用される。

 なお、この取組みは大阪府の「おおさかプラスチック対策推進プラットフォーム」が進める、プラスチックの資源循環を推進する活動の一環として実施されている。

(FUTURE 2022年4月11日号)

北越コーポレーション/エコレールマークの商品認定を取得

2022-04-26

 北越コーポレーションはこのほど、洋紙でエコレールマークの商品認定を取得した。

 エコレールマークは国土交通省が認定し鉄道貨物協会が運営している認定制度。単位あたりCO2排出量の少ない鉄道貨物輸送に取り組んでいる企業や商品を対象に、商品の場合は「エコレールマーク商品」、企業の場合は「エコレールマーク取組企業」として認定している。北越は昨夏、取組企業の認定を取得しており、今回の商品認定はそれに続くもの。

 北越は、自社で製作・保有する20フィートコンテナを、現在保有している54基に加えて、6月を目途に21基を追加新造する。これにより、製品だけでなく原材料を自社コンテナでラウンド輸送し、鉄道貨物輸送比率を向上させる。

 また北越は「健康経営優良法人2022」(大規模法人部門)に認定された。

 

(FUTURE 2022年4月4日号)

日本製紙クレシア/コーポレートロゴを刷新

2022-04-26

 日本製紙クレシアは4月からコーポレートロゴを刷新した。

 同社は国内家庭紙業界のパイオニアとして、1963年にトイレットロールを発売し、64年に日本で初めてティシュペーパーを発売して以降、衛生にこだわったものづくりを続けてきた。このコロナ禍で改めて「衛生」が見直される中、同社では昨秋、新たなコーポレートスローガン「衛生を、ずっと」を制定。今回の新ロゴも、世の中に衛生が広がっていくことを表現した。

 エンブレム(図)はクレシアの「やさしさ・やわらかさ・親しみやすさ・信頼」で形成され、4つが合わさった円の中の光は「衛生」を表現した。またCRECiAの〈 i 〉は、「顧客・取引先・地域社会・社員」など、衛生を通して大切にしたい人を表している。

 

(FUTURE 2022年4月18日号)

リンテック/透ける・書ける紙“SUKEKAKE”を発売

2022-04-26

 リンテックは主原料に木材パルプを使用し、紙本来の優しい肌合いや筆記適性、そして柔らかな透け感を兼ね備えた特殊紙を開発。「透ける・書ける」という特徴を持つ新製品“SUKEKAKE”(スケカケ)として、4月1日から販売を開始した。

 SUKEKAKEは鉛筆やボールペンなどでの筆記適性を備えた半透明の紙(写真)。使いやすさを考慮した厚みとコシがあり、オフセット印刷やレーザープリンタでの印字にも対応している。

 また、リンテックはSUKEKAKEの透明感や厚み・コシを生かし、SUKEKAKEで作ったファイルも同時に発売した。プラスチック製クリアファイルの代替品になり、表面に直接書き込みや印刷・印字ができる新しいファイルとして使用シーンも広がるほか、紙製なのでそのままシュレッダー廃棄も可能。同社では今後、包装材料や書籍カバー、メッセージカードなどへの展開も視野に、SUKEKAKEの用途提案を強化していく考え。

(FUTURE 2022年4月18日号)

日本紙通商/クラスⅢ適合の医療用マスクを発売

2022-04-26

 日本製紙グループの日本紙通商は3月25日、医療用マスク“Cu-TOP(シーユートップ)サージカルマスク”を数量限定で発売した。

 “Cu-TOPサージカルマスク”は日本製紙が開発した抗ウイルス性能を付与できる機能性シートCu-TOP不織布をはじめ、厳選した国内メーカー素材を使用し、国内マスク性能の指標である日本産業規格(JIS T9001医療用マスク)において最上位品質のクラスⅢ適合と判定された。

 Cu-TOP不織布は、紙の原料であるセルロースの表面に銅イオンを結合させた不織布で、
 ①ウイルス減少率は1分間で99%
 ②菌の増殖を99.9%以上抑制
 ③アンモニア、硫化水素などの臭気を低減
 ④スギ花粉、ダニなどを減少
の4つの機能が確認されている。

 また、マスクの口元素材には、ふんわりと頬をやさしく包み込む柔らかな素材を採用。肌あたりが優しいのでストレスを感じにくく、快適に過ごせる。環境にも配慮するため、包装用フィルムは使用せず、外箱には森林認証紙“JETエースW”(350g/㎡)の化粧箱を採用した。

 事業者向け会員制オンラインショップ「KAMITSUSHO.COM」(https://kamitsusho.com/)で販売しており、1ケース16箱入(1箱25枚入)。同社では「医療・介護従事者だけでなく、広く一般にも使用できる高品質なマスクの開発・販売に取り組む」と述べている。

 

(FUTURE 2022年4月11日号)

王子キノクロス/植物由来の新不織布素材”キナリト”を開発

2022-04-26

 王子グループの王子キノクロスは、植物由来の新不織布素材『キナリト』の開発に成功した。

 “キナリト”は植物由来のセルロースとポリ乳酸(PLA)を主原料とする生分解性素材で、バイオマス度は97%以上。既存の真空圧空成型機を用いて立体成型でき、プラスチック製の容器や梱包材の代替が可能。繭のような柔らかな手触りと温かみのある風合いが特徴で、環境への配慮とデザイン性を重視するアイテムへの展開が期待される。

 また“キナリト”には消臭などの機能を持つ粉体のほか、茶葉やコーヒーかすなどの、従来は廃棄されていたバイオマス原料も配合できるため、機能性の付与や廃棄物の削減といった“新しい価値”も提案できる。

 

(FUTURE 2022年4月11日号)

<5月1号>

2022-04-25

 

●Topics
日本製紙連合会/サステナビリティレポートを作成 “エッセンシャル”産業として訴求に注力
WWFジャパン/「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」発足 呼びかけに10社が参画を表明
平和紙業/《「本」展 2021-2022 BOOKS》 高評価『パターンズF』の採用拡がる
古紙再生促進センター/“紙リサイクル”コンテスト2021 応募総数は過去最多の3,274点に

●Lecture
JILSの国際物流セミナー/海上コンテナ輸送混乱の背景とわが国物流業界の課題を探る

●Review
世界の紙・板紙需給2020年/コロナ禍の打撃大きく3年連続の減少 衛生用紙のウェイトついに1割超え

●New Products
竹尾/『Dressco オニオンスキンレターセット』『Dressco エンベロープ 新色』『PAPER PALETTE メッセージ』
FPタイコー/貼箱用FSC®森林認証テープを発売~貼箱市場の拡大を図る~

●Trend
ジェトロ/国内外物流アンケート 6割以上が「サプライチェーン見直し」へ

●Report
電通「2021年 日本の広告費」調査/インターネット広告が下支え コロナ禍で再評価されるDM

●催事
大阪府紙商組合 午さん会講演会/井上正康さんの『コロナ騒動の着地点と日本人の死生観』開催
柏原紙商事大阪支店/柏原稲荷祭に約50名が参拝 神恩感謝と商売繁盛祈念

●くらしと紙
日本製紙クレシア、大王製紙、ユニ・チャーム

●統計
板紙/22年1月度生産実績 前年比103.0%
段ボール/1月度の段ボール生産 前年比100.4%と微増
パルプ・パルプ材/消費・集荷共に数量が低水準
出版/ウクライナ侵攻で関連書籍・雑誌が伸長

●インフォメーション

〈4月25日号〉

2022-04-22

 

●R&D情報
パンデミックで軒並み大幅減も/上質紙のマイナス幅は相対的に小さい世界グラフィック用紙市場〈2〉

●ワールドレビュー
外国企業に対しロシアとのビジネス中止を訴えるウクライナの製紙業界

●話題を追って
平和紙業『「本」展 2021−2022 BOOKS』/五感を使って楽しむ“紙の本”の世界

●ワイドフレックス
東京都紙商組合・友和会/22年度 新入社員講習に38名が参加

●R&D情報関連付表
世界の国・地域別グラフィック用紙の生産と消費(2019〜20年)

●統計と市況
板紙

●米国市況
古紙

●ニュースファイル
企業の動き 決算 催事 移転・変更 人事異動

日本不織布協会/ANNA講演会を6月21日にWeb開催

2022-04-13

 日本不織布協会(ANNA)は今季の「ANNA講演会」を6月21日、TEAMS配信により開催する。今回はカーボンニュートラルに関する最新動向、セルロースナノファイバーと不織布産業の今後について探る講演が行われる。

 日 時:2022年6月21日(火) 13:10 ~ 15:25
 場 所:TEAMSによるWeb講演会
 講 演:
 (1)「欧州におけるカーボンニュートラルの新たな捉え方と日本の対応」(13:15 ~14:15)
    北越コーポレーション㈱環境統括部 部付部長・中俣恵一 氏
 (2)「セルロースナノファイバーとこれからの不織布産業」(14:20 ~15:20)
    旭化成㈱研究・開発本部 技術政策室 シニアマネージャー・小野博文 氏

 参加費:正会員5,000円/人、賛助会員7,000円/人、一般12,000円/人

 申込み:ガイドラインを確認のうえ、6月7日(火)までに下記URLより。
 https://www.anna.gr.jp/lecture.php?id=50&page=1

〈4月18日号〉

2022-04-12

 

●R&D情報
生産・消費とも前年比では16%減/コロナ禍の影響をより強く受けた20年の世界グラフィック用紙〈1〉

●ワールドレビュー
5月までに上質紙で計150ドルの値上げを目指すAPPとAPRIL

●話題を追って
「カーボンプライシングはどうあるべきか」/気候変動イニシアティブが連続ウェビナーを開催

●ワイドフレックス
「プラスチック資源循環法」が施行/マイルストーンのさらなる引上げを求める声も

●マーケット
1兆円市場が射程に入った「100均」/積極的な店舗展開や販売チャネル多様化も奏功

●統計と市況

●米国市況
グラフィック用紙

●アジア市況
輸入古紙、輸入パルプ

●ニュースファイル
企業の動き トピックス 新製品

<4月2号>

2022-04-11

 

●Lecture
東京洋紙同業会・紙青会/「全印工連が推進するDX戦略」瀧澤光正・全日本印刷工業組合連合会会長

●Topics
日本洋紙板紙卸商業組合/紙・板紙販売実績、1社平均では4年ぶりの前年比プラス
世界の広告費成長率予測/デジタルが牽引し2022年は9.2%増に
竹尾/TAKEO PAPER PRODUCTS EXHIBIT+STORE 開催
日本製紙、日本製紙クレシア/サステナブルブランド国際会議で自社の取組みを発表

●Report
欧州のSDGs動向/持続可能な100社ランクでは46社が該当 一歩先を行く独、仏の取組み
日通総研「経済と貨物輸送の見通し」/2022年度の貨物輸送は概ね前年増に 世界経済成長率見通し4.9%に準拠

●Trend
2021年版「企業のメインバンク調査」/一層顕著になった地銀の可能性――ポストコロナでの企業ニーズ増大へ

●Review
2021年欧州紙パルプ業界/投資家の関心も高まりM&Aが活発化 欧州業界における最大の合併も

●製品紹介
くらしと紙/大王製紙、王子ネピア、日本紙通商、P&G

●統計
家庭紙/値上げ報道受け受注が一時増加
古紙/1月度の古紙在庫率 2ヵ月連続の40%台
板紙/21年12月度生産実績 前年比103.4%
段ボール/12月度の段ボール生産 前年比101.5%と増加
東京市況/各案件で活発な荷動き 印刷用紙A巻取は大幅増

●インフォメーション

〈4月11日号〉

2022-04-06

 

●R&D情報
1人当たり消費量は31.2㎏/数量減少も、利用率・回収率は上昇した20年の世界古紙需給

●ワールドレビュー
ロシア事業の停止と見直しに動き始めた西欧の紙パルプ企業

●話題を追って
製紙連の広報パンフレット『紙に秘められたチカラ』/初版5万部も、好評で2.5万部を増刷

●今週の数字
2021年の紙パ産業安全成績〈2〉/短経験者への安全配慮強化が必要

●REPORT
古紙センター 地方自治体の紙リサイクル施策調査/各自治体で異なる「雑がみ」排出区分

●R&D情報関連付表
世界の国・地域別古紙需給(2019〜20年)
世界各国の古紙回収率・利用率試算(2019〜20年)

●ドイツ市況
紙・板紙、古紙

●統計と市況
関連指標

●ニュースファイル
企業の動き トピックス 新製品 移転・変更 人事異動

2022年 <4月号> 特集/最新塗工技術と品質向上のための計測機器

2022-03-30

 

●巻頭インタビュー
時代変化が加速するなか新規事業に繋がる革新的価値を創造
王子ホールディングス㈱ グループ経営委員,イノベーション推進本部長 西 連氏

特集/最新塗工技術と品質向上のための計測機器

●特集寄稿
VOITHパイロットコータとバリアコーティング技術
㈱IHIフォイトペーパーテクノロジー 製紙機械技術部 片野敏弘
オンライン水分計SensoWeb Moistと超ハイシェア粘度計AX-100
新日本通商㈱
TMI社のホットタック&ヒートシールテスター モデルSL-10について
㈱マツボー

●寄稿
リグニンの分離と利用技術について
岩崎誠
紙パルプ産業にとって最新の関心事は何か ─ 2021年TAPPI発行のAOTC1でもっとも読まれた記事
豊福邦隆
薬剤添加による紙の機能発現〈その3〉添加薬剤の繊維表面分布
山内龍男

●海外動向/中国
コロナ禍のなかで安定成長続く衛生用品産業 ─ 2020年の業界動向と今後の展望

●業界動向
日本製紙連合会/2021年の紙・板紙・原材料需給を公表 ─ 前年比増もコロナ前の水準には至らず
データシート/紙パルプ産業のエネルギー事情 2021年度版 (20年度実績)
王子ホールディングス/新社長に磯野裕之取締役が就任 ─ 加来正年社長は代表権のある会長に
日本包装機械工業会/包装の未来を見据え「JAPAN PACK 2022」開催 ─ パッケージ素材の「紙化」ニーズが鮮明に
日本印刷技術協会/ハイブリッド形式で「page2022」を開催 ─ 印刷ビジネスの新たな価値を展望
N-PLUS/ものづくりの新たな価値創造に向けた高機能化・低炭素化技術が多数出展
松籟科学技術振興財団/「第39回研究助成金」採択者を決定 ─ 研究テーマ32件に各100万円を贈呈
インバウンドマーケットEXPO/オリジナル商品開発WEEK/大王製紙・特種東海製紙が出展 ─ 優れた機能をもつ紙素材に高い関心
メンテック/『技報Vol.5』で4月リリースの“SmartPapyrus®1.0”を紹介

●連載
老舗を再生させた三代目が,どうしても伝えたい「経営革新」講義(112)製紙・紙加工メーカーがDX,IoTを取り入れる方法
中山裕一朗

●ニュース・統計
機械・資材業界短信
月間ニュース
海外情報
アジア通信
イベントカレンダー

2022年 〈紙業タイムス年鑑〉

2022-03-30

 

〈紙業タイムス年鑑〉

Ⅰ.レポート 国際紛争と製紙産業/月間ダイジェスト
◇国際紛争と製紙産業
ロシアによる対ウクライナ侵略戦争/震撼する欧州の製紙産業、影響は世界の紙パに広がる
◇わが国の科学技術振興
日本の科学技術研究費/2020年度の総額は19兆2,365億円、金額は減少も対GDP比は3.6%に上昇
◇2021年月間ダイジェスト
*企業・団体の動き―投資/開発・新製品/設立・移転・変更、ほか
*紙パルプ関連業界―業界の動き/催事
*人の動き―就任・物故

Ⅱ.トレンド〔1〕洋紙
◇洋紙/回復の足取りは重く需給は連続で1,100万t台に
◇新聞用紙/原燃料コスト上昇で注目される需給両業界の対応
◇非塗工紙/上級紙の復調は限定的、中・下級紙は出版不振で低調
◇コーテッド紙/国内出荷は8年ぶり前年増 昨年の大幅減からやや回復
◇特殊印刷用紙/“蛍光色”“日本の和”など個性的なFPが続々と登場
◇情報用紙/PPC国内出荷は前年割れ コロナ禍の影響で2年連続減
◇包装用紙/+9.2%の前年増となるも一昨年対比ではマイナス
◇衛生用紙/業務用とティシュが低迷 堅調維持のタオル用紙

Ⅲ.トレンド〔2〕板紙/原料/需要
◇板紙/板紙の輸出は100万tの大台に 前年比114.8%、105万tと記録更新
◇段ボール原紙/輸出は98万7,000tで2年連続の記録更新
◇白板紙/インバウンド回復の遅れは如何ともし難く
◇その他紙器用板紙/前年の落ち込みが影響し国内出荷は前年増に
◇パルプ/ウッドショックの影響で国産Nチップ減少
◇パルプ材/前年の反動増もL材が19年比で大幅減
◇古紙/需給は4年ぶりにプラスも、回収率・利用率はいずれも低下
◇植林/国内外65万ha目標も海外植林は漸減傾向に
◇代理店国内販売/洋紙:連続のマイナス記録はストップも19年以前の水準とは大きな隔たり 板紙:プラス成長も連続の500万t台割れ、対メーカーカバー率は45%に
◇紙類輸出入/連続で過去最多更新の段原紙輸出、紙類合計の出超額は1,050億円に
◇新聞/減少幅は縮小も3,000万部割れ間近か
◇出版/紙+電子が3年連続プラス 紙書籍は15年ぶり前年増
◇段ボール/生産量、次工程投入量とも過去最高を記録
◇製袋/回復基調ではあるものの2019年対比ではマイナス

●話題
日紙商/値上げに対する要望書をメーカー、代理店に送付
古紙再生促進センター/全国小中学生“紙リサイクル”コンテスト2021に過去最多の3,274点が応募
日本製紙連合会/サステナビリティレポートを作成し“エッセンシャル産業”としての重要性を訴求

●催事
西日本段ボール工業組合/西部段ボール安全衛生委員会・技術委員会による『令和3年度合同セミナー』2年ぶり、WEB配信で開催

●統計
パルプ・パルプ材/生産・消費共に10ヵ月ぶり減少
出版/市場規模は過去最大 コミック市場が活況

●インフォメーション

〈4月4日号〉

2022-03-30

 

●R&D情報
ついに1割を超えた衛生用紙のウェイト/コロナ禍の打撃大きく3年連続減となった20年の世界紙・板紙需給

●ワールドレビュー
輸出需要の高まりから1年間に60%も上昇した米国OCC価格

●話題を追って
在宅勤務か職場勤務か—それぞれの利点と課題/生産性の格差はどこから生じるのか

●今週の数字
2021年の紙パ産業安全成績/“死亡災害ゼロ”はまたも未達に

●ワイドフレックス
JTB総研 SDGs意識調査/日本は意識高いも行動は独などが上

●R&D情報関連付表
世界紙パルプ産業の生産と消費(2019〜20年)

●国際市況
市販パルプ

●米国市況
パッケージング用紙

●ニュースファイル
企業の動き 催事 新製品 人事異動

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