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2016

Archive for 2016

名古屋支社移転・事業所名変更のお知らせ

2016-12-21

 このたび株式会社 紙業タイムス社は、平成28年12月19日付けで下記の通り名古屋支社を移転するとともに事業所名を変更、併せて静岡支社の事業所名を変更致しました。
 これにより両支社の相互協力・支援体制を一層強化し、更なる機能向上・サービス拡充を図ることになりましたので、ここにお知らせ致します。

 

 〔旧名古屋支社の新事業所名・移転先〕

 新事業所名:中部・三重支社

 新 住 所:〒511‐0812 三重県桑名市尾野山65番地

       TEL・FAX 0594‐41‐3933

 

 〔旧静岡支社の新事業所名〕

 新事業所名:中部・静岡支社

       (住所・電話番号などは従来通り)

NONWOVENS REVIEW 特別企画「2017年版 不織布・機械資材薬品ガイド」

2016-12-20

2016年 <12月2号> 特集■中 部

2016-12-20

紙16.12-2

 

特集■中 部

●団体催事
中部洋紙商連合会総会・55周年記念式典/国内外の情勢が混沌とする中 メーカー、代理店の一層の協力を

●Interview
小林侯隆(新生紙パルプ商事)/〈新物流センター〉〈災害対策用品〉ほかコンテンツ充実で時代の変化に対応
橘辰彦(国際紙パルプ商事)/《紙は細部に宿る》の如くチャンスは細部にまで気を使ってこそ
手島徹(日本紙パルプ商事)/《ものづくり》が強い地域特性踏まえ情報力を活かした営業を展開
大河内泰雄(アクアス)/コンプライアンス重視の時代 社員満足を顧客満足に生かす

●組合催事
愛知県紙商組合/87名を永年勤続優良従業員表彰、文化講演会も併催

●現地リポ
新生紙パルプ商事/《名古屋物流センター》を訪ねて

●Report
TOKYO PACK 2016・基調講演/新需要を掘り出す包装の提案
日本パッケージデザイン協会トークショー/写真・文字・形態の複合で高める《シズル効果》
製紙連・低炭素社会実行計画FU調査/省エネ投資・CNF実用化も加速、CO2過去最小値に

●団体動向
日家工/「日本製マーク」を発表 紙づくりの伝統と高い技術力を“折り鶴”で表現

●団体催事
東京都紙商組合記念日・表彰式/48社140名を表彰、紙の可能性再開拓促す

●催事
竹尾/見本帖本店《レザック&マーメイド展》開催 特種東海製紙の技術の粋が集結
西段工/段ボールベッドを迅速に届ける防災協定を福井県・徳島県と締結
大阪洋紙同業会講習会・勉強会/紙卸商の課題〈将来を見据えた事業承継セミナー〉で締め括る
大阪紙商テニス大会/新生紙パルプ商事圧巻の6連覇、16回目の優勝
全国紙管工組・合同研修会/《ISO9001》《接着剤》の2講演を実施

●Memo
輸出支援でレアル安誘導するブラジル政府
製紙連のVOC排出FU調査/代替薬品・工程管理強化などで排出抑制継続
日印産連のVOC排出自主行動計画/削減率80%台(基準年比)に迫る

●製品紹介
くらしと紙/大王製紙、丸富製紙

●インフォメーション

●統計
東京市況/高級不動産向けやエンタメ系に動き
家庭紙/再生紙物TP 248円を下限に安定
古紙/6ヵ月ぶりに回収率70%台
パルプ・パルプ材/パルプ材集荷 2ヵ月ぶり増加
出版/ハリー・ポッター8年ぶり新刊大ヒット

2016年 <12月1号> 特集■特殊機能紙

2016-12-20

紙16.12-1

 

特集■特殊機能紙

●新製品
特種東海製紙/半世紀のノウハウを結集し 満を持して《レザック16》を上市

●催事
紙わざ大賞作品審査会/大賞は《「千の風になって」を聞く2人》

●Interview
菅谷俊巳(リンテック)/〈開発力強化〉〈海外展開〉ほか4つの施策で洋紙事業の基盤を強化
峠崎一寿(日清紡ペーパー プロダクツ)/反響が大きかった上海展 テーマは《ヴァンヌーボ NEXT》へ
平戸順一(竹尾)/ファインペーパーの市場領域を超え他業種と“紙”を結びつけていく
谷口和隆(平和紙業)/盲点となっていた《階調》のコンセプト 今冬の大型新商品に期待

●Report
主要国の紙パルプ産業(上半期)/進む《資産の再配置》と《事業構造の変換》
非木材グリーン協会セミナー/インドネシアで根付きはじめた廃棄バイオの活用
アジア紙パルプ産業会議/相互交流深化と持続可能性追求で《成長力と多様性》表面化
紙リサイクルセミナー/古紙利用率《65%》達成には回収増量《60万t》が要る
日本ガス機器検査協会/製紙企業を模範に環境・社会への取組みを

●催事
第20回手帳大賞/大賞は《病室の夕陽より、やっぱり台所の朝陽ね》
緊急災害備蓄推進協議会/東京・有楽町で備蓄用TPのPRイベントを開催
国際物流総合展2016/《エッジボード、タケパレ》など多彩な展示
国際紙パルプ商事/国際フラワーEXPOに《花想?》ほか花卉関連包材出展
日本紙通商文化展/社員・家族の作品を多彩に展示
柏原家伝来名品展《洛東遺芳館》/平成28年秋季展《婚礼調度品と漢人物画展》
神保町ブックフェスティバル/竹尾と山形屋紙店のワゴンセールに人気
《環境先進都市・あらかわ》の実現目指して/《荒川リサイクルセンター》完成
レイメイ藤井/第60回《藤紙会》ゴルフ大会/A組=坂本満成、B組=前田哲次、C組=御手洗康仁の各氏が優勝
栗原紙材/社長長女・利佳さん、ニコラ夫妻デュオリサイタル/《秋に燃ゆるラテン音楽への陶酔》開催

●Topics
日本東海IPS/業界№1の《品質・商品力・競争力》駆使する

●団体催事
紙パルプ技術協会年次大会/創造と革新的技術で環境変化に対応

●製品紹介
くらしと紙/日本製紙クレシア、大王製紙

●インフォメーション

●統計
板紙/板紙生産8月期 前年同期比102.7%
段ボール/8月は全部門で前年増

2016年 <Vol.27 No.3> 2017年版 不織布・機械資材薬品ガイド

2016-12-20

NWR27-3

2017年版 不織布・機械資材薬品ガイド

●製造加工機械・関連機器
解繊・ウェブ形成/結合・加工・仕上/関連機器・部材/品質管理・試験・検査

●繊維・原反・薬品
不織布用繊維/不織布原反/不織布用薬品

●不織布関連企業一覧&掲載頁

●海外動向
第55回ドルンビルン国際化合繊会議に参加して ─ 不織布・コンポジット・高性能繊維などに関連するトピックス
東レ㈱ 塩谷隆

●業界動向
第3回 日中衛生用品企業交流会/“共存共生”から“共存共振”の関係構築に期待 ─ 中国・厦門市で日中両団体合わせ267名が参加
前田工繊/独自の営業体制とM&A戦略が評価され「第16回ポーター賞」を受賞

●連載
海外文献に見る技術研究・製品開発の最新動向
海外企業研究シリーズ(15)KNH社(康那香)/OBMとOEMで海外展開に挑む台湾のリーディングカンパニー
マーケット探訪(18)植物工場/次世代農業,地域活性化の切り札として脚光

●展示会・セミナー・講演会
関西ペイント/来年のインテリアカラーは“In the Mood” ─「カラーフォーキャスト2017」を東京で開催
2016土壌・地下水環境展など/最新の土壌汚染対策や洗浄技術が集結 ─10月19〜21日東京ビッグサイトで開催
第43回国際福祉機器展/食から移動・入浴・排せつまでサポート ─アジア最大級17ヵ国・1地域527社が出展
TOKYO PACK2016/包装に関する最新技術が一堂に ─資材や容器・機械など国内外669社が出展
N+(エヌプラス)/高機能化・高付加価値化に特化した総合展示 ─9月28〜30日東京ビッグサイトで開催
日本不織布協会/PB開発やIoT,院内感染対策などテーマに ─「ANNA講演会」を10月17日に大阪で開催
日本不織布協会/基礎知識から各用途分野の最新動向まで一挙解説 ─「不織布講座・用途編」を9月7日に大阪で開催

●ニュース
国内ニュース
海外情報
製品開発ニュース

〈12月26日号〉

2016-12-19

F2016.12.26

 

●R&D情報
紙パ各社のCSR活動と報告書<2>/財務・非財務情報の一括提供でステークホルダーの理解を深める

●ワールドレビュー
最繁忙期でも減収減益に終わった米国紙パ企業の7〜9月期業績

●Future’s EYE
製紙関連企業の第2四半期業績《2》/景気動向や為替変動が明暗を分けた海外事業

●講演から
SDGs(持続可能な開発目標)とは何か/企業と市民社会による新たな連携の可能性も

●ワイドフレックス
IGAS 2018の開催概要が決定/「失敗恐れず印刷技術の未来に挑戦」

●中国市況
古紙・パルプ

●国際市況
市販パルプ

●統計と市況
関連指標

●ニュースファイル
企業の動き・決算・新製品・人事異動

〈12月19日号〉

2016-12-19

F2016.12.19

●R&D情報
輸出ドライブだけでは不十分/「需要に見合った供給体制確立」は古くても常に新しいテーマ

●ワールドレビュー
懲罰的関税解除を条件にAPPがコート紙の対米輸出制限を誓約

●Future’s EYE
製紙関連企業の第2四半期業績《1》/販売数量減と製品単価下落を原燃料安で吸収し営業増益に

●講演から
第5回 日中古紙セミナー/相互理解で新時代の古紙流通を目指す
国際森林製紙団体協議会の若手研究者表彰制度/製紙連が森林総研・藤澤氏、王子HD・酒井氏の両名を推薦

●統計と市況
原材料

●ニュースファイル
企業の動き・決算・トピックス・催事・人事異動

紙の博物館/「紙で旅するニッポン ~九州・中国編~」を開催中

2016-12-17

 公益財団法人 紙の博物館は2016年9月17日から「紙で旅するニッポン ~九州・中国編~」を開催中である。期間は2017年3月5日まで。

 日本では千年以上も前から手漉き和紙が育まれ、明治以降は近代産業として洋紙業が発展してきたが、各地域それぞれの水や原料の栽培・調達、流通の要所などの地理的要素や自然風土がそれを可能にしたと言ってよい。紙の博物館では2014年より日本各地の製紙業(和紙・洋紙)の歴史や現状、特色、各種の製品・工芸品などにを紹介する「紙で旅するニッポン」展を開催しているが、今回はその第3弾として「九州・中国」にスポットをあてているもの。

 なお、1月27~29日の3日間、石州和紙協同組合(島根県)の主催で伝統工芸品「石州和紙紙すき体験」(展示・体験・販売会)が実施される予定。石州半紙は2009年ユネスコの世界無形文化遺産に登録されて話題になったが、2014年には細川紙、本美濃紙ととも「和紙:日本の手漉和紙技術」として再登録されている。

 会期中の休館日は以下の通り。
 月曜日(1/9は開館)、年末年始(12/26~1/6)、1/10、2/14

 〔問合せ先〕
 公益財団法人 紙の博物館
 〒114-0002 東京都北区王子1-1-3
 TEL 03-3916-2320 FAX 03-5907-7511
 URL http://www.papermuseum.jp  

単行本『紙パルプ 日本とアジア』を刊行

2016-12-17

ja17 紙業タイムス社とテックタイムスは単行本『紙パルプ 日本とアジア2017』を12月10日に刊行した。B5判・本文208頁、定価10,000円(税・送料別)。

 本書の内容は以下の通り。

 (1) アジアのグローバル化進展と日中製紙産業の行方
 特別寄稿/世界経済の構造変化により生じる新たな地政学的リスクと紙パルプ産業の将来
   (東京大学名誉教授、日本印刷学会元会長・尾鍋史彦 氏)
 特別寄稿/“十二五”を終えた中国製紙工業の総括と今後の課題
   (中国造紙協会 顧問・曹朴芳 氏)

 (2) ASEAN諸国の経済成長と製紙産業
 第5回アジア紙パルプ産業会議
 市場統合下のASEAN
 「ジェトロ世界貿易投資報告」2016年版
 アジア新興国の印刷市場調査

 (3) 日中製紙産業の動向とアジア主要国
 日 本/需要に見合った供給体制の再構築を
 中 国/新5ヵ年計画スタートで構造転換加速か
 アジア主要国の紙・板紙需給

(4) Future誌に見るアジアの紙パルプ
貿易措置 海外投資・買収 需給・市況
日本 欧米 中国 台湾 韓国
ベトナム インドネシア マレーシア タイ インド

 (5) アジアにおける製紙関連の日系企業
 中国 台湾 韓国 フィリピン ベトナム タイ マレーシア
 インドネシア ラオス シンガポール カンボジア ミャンマー インド

紙パルプ 日本とアジア2017

2016-12-08

日本印刷学会/第13回紙メディアシンポジウムを開催

2016-12-07

 一般社団法人 日本印刷学会の紙メディア研究委員会は、2017年2月10日「紙メディアを取り巻く環境と新たな展開」をテーマに第13回紙メディアシンポジウムを開催する。日本印刷学会 ではこれまで「紙」の役割について、その価値を見直すとともに将来を展望してきたが、今回も紙メディアを扱う現場の第一線で活躍する有識者に最新の情報を交えて講演してもらう。開催概要は以下の通り。
 日 時:2017年2月10日(金)10:00~16:40(懇親会希望者16:50 ~18:00)
 会 場:日本印刷会館2階会議室(東京都中央区新富1-16-8)
 主 催:(一社)日本印刷学会紙メディア研究委員会
 プログラム:
 「固有の際立った優位性を有する製紙産業」公益財団法人 紙の博物館学芸部長 /辻本直彦氏
 「リサイクル対応型印刷物製作の業界基準と国際規格への拡大」一般社団法人日本印刷産業連合会GP推進部部長/ 殖栗正雄氏
 「新規メディアによる情報発信及び既存メディアとの共有~ユネスコ世界記憶遺産への展開~」独立行政法人国立印刷局・研究所製品技術研究部主任研究員/木内正人氏
 「”Printable electronics” for the rest of us」AgIC㈱取締役/杉本雅明氏
 「デジタル印刷用紙の最新技術と市場動向~drupa2016にみるメディアの動向と未来~」三菱製紙㈱洋紙事業部海外営業部担当部長/木村篤樹氏
 「新聞用紙のデジタル印刷への対応」王子ホールディングス㈱紙パルプ革新センター上級研究員/戸谷和夫氏
 定 員:120名
 参加費:会員、賛助会社及び協賛団体所属員10,000円、学生・教職員・シニア3,000円、会員外12,000円
 懇親会:希望者(1,000円)
 申込先:(一社)日本印刷学会 東京都中央区新富1-16-8 日本印刷会館内 電話:03-3551-1808
 申込方法:ホームページ上のフォームから http://www.jspst.org/

ナノセルロースフォーラム/エコプロ2016会場で「ナノセルロース展」を開催

2016-12-07

 産総研コンソーシアムのナノセルロースフォーラムは12月8日から東京ビッグサイトで開催されるエコプロ2016の会場内において「ナノセルロース展」を開催する。35社・機関によるセルロースナノファイバーに関する展示が行われるほか、ブース内や場内特設ステージで関連講演が行われる。概要は以下の通り。

 名 称:エコプロ2016 ~ 環境とエネルギーの未来展(第18回)
 会 期:2016年12月8日(木)から10日(土)10:00~18:00
    (最終日(土)は17:00まで)
 会 場:東京ビッグサイト(東ホール)・小間番号2-901。
 出展者:
 相川鉄工、淺田鉄工、旭化成、王子ホールディングス、大阪ガス、京都市産業技術研究所、京都大学生存圏研究所、KRI、JFE商事テールワン、JFEテクノリサーチ、スギノマシン、星光PMC、第一工業製薬、大王製紙、中越パルプ工業、テクノベル、東レリサーチセンター、凸版印刷、日本スピンドル製造、日本製鋼所、日本製紙、北越紀州製紙、マイクロトラック・ベル、増幸産業、三菱鉛筆、モリマシナリー、EMPA(スイス)、国立森林科学研究院(韓国)、Alberta Innovates Technology Futures(カナダ)、Vireo Advisors, LLC(米国)、経済産業省、農林水産省、林野庁、環境省、文部科学省

 〔関連イベント〕
 ○オープニング・セレモニー
 日本初のナノセルロース展開催を祝して、オープニング・セレモニーを行う。
エコプロ展入場者は、誰でも観覧可能。
 時 間:12月8日(木)10:00~
 場 所:ナノセルロース展ブース内 (小間番号2-901)
 ○環境・エネルギー会議 パネルディスカッション
 ナノセルロースに関する地域の取り組みを紹介するパネルディスカッション、
 「地方創生はナノセルロースから ~先進地域の取り組みに学ぶ~」を『環境
・エネルギー会議』内で開催する。事前登録制。
 時 間:12月8日(木)11:30~12:10
 場 所:東4展示ホール 環境・エネルギー会議ステージA
 登壇者;
 (モデレーター)経済産業省産業技術環境局産業技術政策課長・渡邉政嘉氏、(パネラー)京都市産業技術研究所研究戦略フェロー・北川和男氏、静岡県経済産業部商工業局商工振興課長・三須敏郎氏、四国産業・技術振興センター専務理事・尾田牧弘氏
 ○国際シンポジウム
 「Nanocellulose Summit 2016 in TOKYO~ナノセルロースの産業化を目指す国際シンポジウム~」と題して、ナノセルロースの研究開発・事業化に取り組む世界のトップランナーを招待して開催する。事前登録制で日・英同時通訳付き。
 時 間;12月9日(金)9:30~16:00
 場 所;東京ビッグサイト国際会議棟7階 国際会議場
 入場料;ナノセルロースフォーラム会員は無料(非会員は資料代1,000円)
 プログラム;
 「カナダにおけるセルロースナノ材料の研究開発と標準化」カナダFPInnovations/Dr. Stephanie Beck
 「スイスにおける機能性ナノセルロース材料」スイスEMPA/Dr. Tanja Zimmermann 
 「ナノセルロースの加工・応用技術の開発~ヨーロッパの視点」スウェーデンInnventia AB/Dr. Tom Lindstrom
 「セルロースナノ材料における米国農務省林野局の目的と活動」米国Forest
Products Laboratory/Dr. Alan W. Rudie
 「セルロースナノファイバー一貫製造プロセス”京都プロセス”の開発」京都大学/矢野浩之氏 
 「先端材料向けのナノセルロースの基礎的なアプリケーション」韓国国立森林科学研究院/Dr. Sun-Young Lee
 「セルロースナノクリスタルの製造と潜在的な商用アプリケーション」カナダAlberta Innovates Technology Futures/Mr. Gordon Giles
 「製品ライフサイクルにおけるセルロースナノ材料の安全性の確立」米国Vireo Advisors/Dr. Jo Anne Shatkin

紙・板紙需給10月/紙・板紙とも国内出荷減少

2016-12-07

 日本製紙連合会が集計した10月の紙・板紙国内出荷は、前年同月比△2.8%の213.8万tと3ヵ月ぶりの減少となった。うち、紙は2ヵ月連続の減少で△3.4%の116.1万t、板紙も3ヵ月ぶりの減少となり△2.0%の97.7万t。主要品種すべてが減少した。
紙・板紙のメーカー輸出は前年同月比+19.5%の11.9万tとなり10ヵ月連続の増加。うち、紙は+10.7%の8.3万tで、東南アジア向けの増加により前月の減少から増加に転じた。板紙は東南アジア向けの増加により、+46.2%の3.6万tと13ヵ月連続のプラス。
 紙・板紙の在庫は前月比+5.6万tの218.6万t、前月の減少から増加に転じた。うち紙は+1.3万tの142.1万t、新聞用紙の在庫が増え前月の減少から増加に転じた。板紙は+4.3万tの76.5万tと、段ボール原紙の増加により2ヵ月連続増。
 〔主要品種の動向〕
 ・新聞用紙
 国内出荷は前年同月比△5.5%の24.0万t。2ヵ月連続減。
 ・印刷・情報用紙
 国内出荷は△2.8%の64.4万tと3ヵ月ぶりの減少。輸出は+5.6%の5.8万tで、前月の減少から増加に転じた。
 ・包装用紙
 国内出荷は△5.8%の5.9万t、前月の増加から減少に転じた。輸出は+31.6%の1.6万tで4ヵ月連続の増加。
 ・衛生用紙
 国内出荷は△0.3%の15.7万tで、20ヵ月ぶりのマイナス。
 ・段ボール原紙
 国内出荷は△1.9%の78.2万tで3ヵ月ぶりの減少。
 ・白板紙
 国内出荷は△1.6%の12.7万tで6ヵ月ぶりの減少。

(Future 2016年12月19日号)

大王製紙/新・家庭紙生産設備を2018年10月に稼働

2016-12-07

 大王製紙は10月25日開催の取締役会で最新鋭の家庭紙生産設備の新設を正式に決議した。
 設置場所は現在休止中の川之江工場と埼玉県行田市(製品加工工場)で、年産能力は約5万4,000t。ティシュ、トイレットペーパー、キッチンペーパーなどを生産する。稼働は2018年10月の予定。川之江工場は世界最大級の純臨海工場である三島工場に隣接しているため、同工場から供給されるコスト競争力の高いパルプ・エネルギーを使用できる。また、最も需要の多い首都圏については、行田市に製品加工工場を新設しクイックデリバリー体制を構築する。
 投資額は当初計画では約210億円だったが、高付加価値品の生産体制強化と首都圏への加工工場新設を計画して約240億円へ増額となった。設備新設に関する資金は借入金などでの調達を計画しているが、第2次中期事業計画(2015~17年度)で公表した経営目標に変更はない。
 同社は近年、高付加価値品の需要伸長に応じてローションティシュや消臭機能をプラスしたトイレットペーパーなどを増産してきた。今回の設備新設により、需要が拡大し多様化する市場ニーズに対応できる体制づくりを進めていく。

(Future 2016年11月14日号)

レンゴー/ベトナムの段ボール原紙新生産設備が稼働

2016-12-07

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 レンゴーの合弁企業、ビナクラフトペーパー社(ベトナム)はこのほど、新たな段ボール原紙生産設備(2号抄紙機、写真)を稼働させた。
 ASEAN諸国の中でも特に高い経済成長を続けるベトナムでは、2016年のGDPも6.1%の伸びが見込まれ、段ボール原紙の需要も拡大している。ビナクラフトペーパー社は2号機の稼働により、これまで中しんを併抄していた1号機をライナーマシンにし、2台合計の生産能力を年間24万6,000tから48万9,000t体制へ増強、旺盛な需要に応えていく。また、最先端のコジェネレーションシステムや原料処理ライン、排水処理ラインを導入して環境保全にも力を入れる。
 海外事業を大きな柱の一つとするレンゴーグループは、東南アジアを重要な戦略地域と位置付けており、「高い経済成長が期待されるベトナムで、事業の一層の充実を図っていく」としている。

 [ビナクラフトペーパー社の概要]  本  社:ベトナム・ビンズオン省ミーフック工業団地内(ホーチミン市より北西45㎞)
 代 表 者:Sangchai Wiriyaumpaiwong社長
 資 本 金:1億9,000万ドル
 出資企業:Siam Kraft Industry Co., Ltd. 70%、レンゴー30%
 生産品目:段ボール原紙(ライナーおよび中しん)
 生産量:年産48万9,000t(1号機+2号機)
 2号抄紙機概要:段ボール原紙(中芯)・年産能力22万t、投資額1億3,000万ドル

(Future 2016年12月5日号)

王子ホールディングス/来春目途にミャンマーで軟包装・紙コップ事業開始

2016-12-07

 王子ホールディングスは、ミャンマー・ティラワ工業団地内のOji Myanmar Packaging社(OMPC社)で、約800万㌦を投じ軟包装・紙コップ事業をスタートさせる。食品・飲料、生活消費財メーカー向けに、軟包装と紙コップを製造・販売していく計画で、事業開始は2017年3月の予定。
 王子グループは事業構造転換の一つとして、東南アジアを中心にオセアニアおよびインドでパッケージング事業を積極展開している。ミャンマーでは2015年5月、ヤンゴン市内のミンガラドン工業団地に段ボール工場Oji GS Packaging(Yangon)を稼働させたほか、現在はティラワ経済特区工業団地で、段ボール箱の製造販売と紙パルプ、フィルム、その他包装資材の輸入加工販売などを行うOMPC社の工場が稼働準備段階となっている。
 ミャンマーでは、飲料・加工食品や生活消費財企業の進出が続いている一方、近代的な加工設備を持つサプライヤーが限られていることから、高級品や輸出向けの軟包装需要に対応できる現地企業が大幅に不足している。こうした市場ニーズを踏まえて王子は、OMPC社で提供できるパッケージング分野を拡充し、より広範囲の需要に対応できるよう、新たに軟包装事業と紙コップ事業を開始するもの。
 またOMPC社では、さらなる事業多角化も計画しており、王子が日本とアジア市場で展開しているベビー用紙おむ“Genki!”の輸入加工販売や、水処理設備の製造および販売・サービス業務についても、本格的に進める予定。

(Future 2016年11月28日号)

大王製紙/タイで生理用ナプキンの生産設備を新設

2016-12-07

 大王製紙はこのほど、タイの連結子会社、エリエールインターナショナルタイランド社(EIT)に、新たに生理用ナプキンの生産設備を設置することを決めた。投資総額は約12億円、営業運転開始は2017年7月の予定。
 大王製紙は、成長戦略と位置づけるホーム&パーソナルケア事業の海外展開を積極的に進めている。EITは、タイおよび東南アジア周辺国におけるホーム&パーソナルケア製品の生産・販売拠点として2011年1月に設立され、同年12月にベビー用紙おむつ“GOO.N(グーン)”の生産を開始した。
 EITでは、大王製紙の海外多品種化戦略の一環として、今年3月にウェットティシュ生産設備を導入して生産・販売を開始、さらに5月からは生理用ナプキンを日本から輸入してテスト販売してきた。タイの生理用ナプキン市場は今後も年率5%前後の安定的な成長が見込まれ、テスト販売の結果も良好で現地生産による事業性の目途も立ったことから、生理用ナプキン生産設備を新設するもの。

(Future 2016年11月28日号)

リンテック/粘着紙・フィルム事業の米国MACtac社を買収

2016-12-07

 リンテックは100%子会社のLINTEC USA Holding, Inc.(米国マサチューセッツ州)を通じ、米国の印刷用粘着紙・粘着フィルムメーカー、 MACtac Americas, LLC(オハイオ州、以下MACtac社)の全持分を取得し子会社化する。これにより、北米の印刷用粘着紙・粘着フィルム市場へ本格参入する考え。MACtac社の親会社、MACtac Americas Holdings, LLCの100%出資者であるEvergreen Holdings IV, LLCと、10月24日付で持分譲渡契約を締結した。取得価額は、MACtac 社持分売買代金が約2億7,000万㌦、アドバイザリー費用などが約5億6,000万円。取得完了は11月下旬の予定。
 リンテックグループは、2014年4月にスタートさせた3ヵ年の中期経営計画「LIP-2016」で、「攻めの経営と間断なきイノベーションで成長軌道を取り戻す」を基本方針に掲げ、グローバル展開や戦略的M&Aの推進を重点テーマとして取り組んできた。
 MACtac社は、米国とメキシコに製造拠点を持ち、北米を中心に印刷用粘着紙・粘着フィルム事業を展開している。優れた粘着剤処方や高速塗工技術を用いた製品展開によって米国市場で確固たる地位を築き、またグラフィックシートや各種工業用・医療用テープなども手掛けている。
 リンテックは、MACtac社の買収により北米で印刷用粘着紙・粘着フィルム事業を本格化させると同時に、MACtac社を通じてリンテックのオリジナル製品を北米市場に展開し、印刷・情報材事業のグローバル展開を加速させる考え。今後は、MACtac社の技術力・ブランド力を生かしつつ、リンテック技術との相乗効果を最大限に引き出し、北米だけでなく日本およびその他地域でも事業の強化・拡大につなげていく。

 〔MACtac社の概要〕
 代 表 者:President、Edward LaForge
 事業内容:印刷用ラベル素材、VIP ラベル素材、グラフィックシート、工業用テー プ、医療用テープなどの製造販売
 資 本 金:5,800万ドル(2015 年 12 月 31 日現在)*買収後は持分売買代金相当額(約2億7,000万ドル)となる
 創  業:1959年1月
 業  績:売上高3億400万ドル、営業利益2,600万ドル、当期純利益1,000万ドル(2015年12月期)

(Future 2016年11月14日号)

レンゴー/トライウォール社の子会社化を完了

2016-12-07

 レンゴーは10月27日付で、英国領ケイマン諸島のTri-Wall Holdings Limited(=トライウォール社)の全株式取得を完了した。
 レンゴーはトライウォール社の株主ら(ケイマン諸島、香港、スイスの3者)と株式譲渡契約を締結し、株式取得に向けた準備を進めていたが、取得条件だった中国商務部の承認がこのほど下りたもの。

(Future 2016年11月14日号)

王子ホールディングス/CNF透明連続シートの量産化に向け生産設備導入

2016-12-07

photo%e3%80%90%e7%8e%8b%e5%ad%90hd%e3%80%91cnf%e9%80%8f%e6%98%8e%e9%80%a3%e7%b6%9a%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%88 王子ホールディングスはこのほどセルロースナノファイバー(CNF)の透明連続シートの生産設備を導入することを決めた。稼働は2017年度後半で、年産約25万m2からスタートし、将来的には100万m2まで拡大する予定。
 同社は太さ約3~4ナノメートルの超極細CNFを用い、2013年世界で初めて透明連続シート製造に成功して以降、製造方法の改良を重ね、現在では木質原料(紙)でありながらガラス並みの透明度を持つ高機能連続シート(写真)の製造が可能となった。
王子が確立した、CNFから連続シートを製造する技術は、同社しか実現していない独自技術。製紙各社がそれぞれのスタンスでCNFの用途開発を活発化させる中、「日本はもちろん世界のCNF研究開発をリードするレベル」と、自信をのぞかせている。
 これまでは、透明連続シートのサンプル供給を実施しながら用途開発を進めてきたが、各方面からのサンプル需要の高まりを受け、今回新たに生産設備を導入し提供規模を拡大するもの。同時に、事業化に向けて量産技術を確立していく。同社は、「この生産設備の導入によって、さらに幅広い分野での事業化を加速し、紙以外の新事業の創出を目指す」と抱負を述べている。

(Future 2016年11月14日号)

北越紀州製紙/CNCの商用材料開発で加・アルバータ州と協力

2016-12-07

 北越紀州製紙および連結子会社のAlberta Pacific Forest Industries Inc.(Al-Pac)は11月17日、カナダ・アルバータ州政府と、セルロースナノクリスタル(CNC)の商用材料開発に向けて協力関係を発展させることで合意した。
 カナダでパルプ製造・販売事業を展開するAl-Pacは、2010年からカナダ・アルバータ州の研究機関InnoTech AlbertaとCNCに関する共同研究を進めてきた。InnoTech Albertaでは、2013年からCNCのパイロットプラント(年産4,800kg)が稼働しており、CNCの材料開発、経済性、製造プロセスの改良などの点で飛躍的な発展を遂げる原動力となっている。
 CNCは、セルロースを硫酸処理することで得られる棒状のセルロースナノ素材。セルロース中の微小な結晶(クリスタル)部分を取り出していることからナノクリスタルと呼ばれる。サイズは幅3~10nm、長さ100~300nmで、CNFと比較して長さが短いため、CNCはライス(米粒)、CNFはスパゲッティに例えられることもある。化学薬品や塗工材料の流動性を変化させる効果や、摩擦抵抗を減らす効果、医療衛生分野での効能、包装の遮断性を向上する素材など、さまざまな用途への展開が期待されている。
 北越紀州製紙はCNFについても、省エネ効果や超微細粒子の捕集が期待できる空気清浄エアフィルター濾材や、触媒担持体や断熱材、吸着材などに利用可能な超低密度多孔質体(エアロゲル)の開発を進めており、今後も、日本でのCNFとカナダでのCNCの両輪で研究開発を進めていく。

(Future 2016年12月5日号)

大王製紙/CNF高配合の成形体の開発に成功

2016-12-07

 大王製紙はこのほど、セルロースナノファイバー(CNF)とパルプ繊維を複合化したCNF高配合の成形体の開発に成功した。
 同社が開発したCNF成形体は、CNFの配合率を50~95%まで高め、軽量かつ高強度というCNFの特徴を活かした高性能材料。汎用プラスチック材料との物性比較では、CNF配合率80%の場合で(厚さ100~500μm)、引張弾性率と引張強度が約5倍(23℃で比較)となった。さらに、高温領域(90℃)では汎用プラスチック材料の約20倍の弾性率と約8倍の強度を示し、熱特性に優れていることが確認できた。こうした特性から、これまでプラスチック材料が利用できなかった高強度用途や耐熱性を必要とするものなどへの展開が期待される。同社では、自動車部材、建材、家電筐体、電子基板、スポーツ・レジャー用品など、多岐にわたる用途展開を見込んでいる。現在サンプル提供の準備を進めており、来年3月には開始する予定。

(Future 2016年11月14日号)

王子ホールディングス/CNF増粘剤を来春から販売開始

2016-12-07

 王子ホールディングスは増粘剤用のセルロースナノファイバー(CNF)を開発、“アウロ・ヴィスコ”の商品名で2017年4月から販売を開始する。
 “アウロ・ヴィスコ”は市販されている天然の増粘剤に比べて粘度が10~100倍と非常に高く、少ない添加量でも十分な効果が得られる点が特長。同社独自のCNF製造技術、リン酸エステル化法によって製造されるが、セルロース繊維をほとんど傷めない化学処理法であるため、CNF分散液の高粘度化に成功したもの。また、静止状態では高粘度だが、攪拌などの力を加えることによってサラサラになるという「チキソ性」も特長の一つ。一旦低下した粘度は、一定時間放置することによって元の粘度まで回復するので、使用時はサラサラで扱いやすく、乾くとしっかり固着するという、使い勝手のよい性質を持つ。
 リン酸エステル化法で製造された同社のCNFは、光の可視光領域の波長(数100nm=ナノメートル)よりはるかに小さい直径約3~4nmの超極細繊維であるため透明度が高く、意匠性や透明性が求められる材料に混ぜても、色や透過性にはほとんど影響を与えない。また化粧品などにも使用されている安全な薬品(リン酸など)のみを使用しているので安心して使える。

(Future 2016年12月5日号)

家庭紙業界/“折り鶴”で表現した「日本製マーク」を制定

2016-12-07

%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%a3%bd%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%af%e6%8a%ab%e9%9c%b2 日本家庭紙工業会(以下、日家工)は11月14日、東京・御茶ノ水ソラシティのテラスルームにプレスを招き、「日本製マーク」制定発表会を開催した。会見では、特別ゲストとして招かれたママタレントの東尾理子氏が、子どもの安全を一番に考える母親視点でのトークなどを行った。
 冒頭、南里泰徳・日家工会長(写真)が次のように挨拶した。
 「日家工はこのほど、消費者の皆様に家庭紙を安心して購入いただくための情報提供の一環として、日本製の家庭紙が安心・安全な製品であることをアピールする“日本製”マークを作成した。
近年、加工食品や外食産業などの各業界で、海外からの輸入製品が日本国内に多く流通しており、商品の設計や生産状況の不透明さから原産国表示などの情報開示が進んでいるものと考えている。現在、家庭紙においても実に20%を輸入品が占めているにもかかわらず、売場で産地の違いを見分けるのは困難な状況にある。実際に、当工業会に対して消費者の皆様から産地に関する問い合わせを多数受けることもある。そこで、日本国内で厳しい環境水準や衛生審査をクリアし、高い技術力で原紙の抄造から製品化加工まで行った家庭紙に対し、認定品として一目で判る“日本製”マークを作成、本日の発表となった次第である」
この後、南里会長は「国産紙の特長の一つである“高品質”という言葉がぴったりな本日のスペシャルゲストをお呼びしている」と東尾理子氏を紹介し、登壇を迎えた。続いて、パネルに被った布を南里会長と東尾氏が一緒に引いて日本製マークを初お披露目するセレモニーを行った。
 マークのデザインについて、南里会長は「古来より磨かれてきた日本の紙づくりの伝統と高い技術力を“折り鶴”で表現し、円は環境を、下の3本線は紙づくりに欠かせない清らかな水を表現している。三つのモチーフの融合には、わが国の紙づくりが水を中心とした環境への配慮の上で成長してきたことへの誇りが込められており、日本人ならではの繊細な心遣いが表現できたのではないかと自負している」と説明した。

(Future 2016年12月5日号)

特種東海製紙/“レザック16”を新発売

2016-12-07

特種東海製紙は、ファンシーペーパーの代名詞的銘柄である『レザック66』が今年、発売50周年を迎えたのを機に、次世代のニューフェイスとして『レザック16』を発売する。
新製品“レザック16”はエンボス紙に今までなかった柔らかな質感を与え、見た目も触感もリアルな皮革肌を実現させた。また色は、皮革柄に合う上質な蛍光色と濃色をラインアップする。四六判Y目、全16色(しろ/きなり/はいいろ/くろ/さくら/きはだ/はなだ/しらちゃ/ちゃいろ/こげちゃ/えんじ/あかね/ふかみどり/るり/ケイコウピンク/ケイコウイエロー)。

(Future 2016年11月28日号)

〈12月5日号〉

2016-12-05

F2016.12.5

 

●R&D情報
合計では微増ながら6年連続の記録更新/アジアのシェアがさらに高まった2015年の世界紙・板紙需給

●ワールドレビュー
パルプの需給バランスを考慮し17年の設備投資を減額するスザノ

●話題を追って
家庭紙業界が「日本製マーク」制定/紙づくりの伝統と高い技術力を“折り鶴”で表現
三菱製紙 第7回環境セミナー/都心と山村—対照的な森づくりに学ぶ

●講演から
グローバルを見据えた次世代包装開発/凸版印刷 上席執行役員 岩瀬浩氏

●R&D情報関連付表
世界の紙・板紙——生産と消費(2014〜15年)

●統計と市況

●ニュースファイル
企業の動き・決算

2016年 <12月号> 特集1/今後の研究開発と試験・分析機器 特集2/新五ヵ年計画下の中国製紙産業

2016-11-30

技2016.12

 

特集1/今後の研究開発と試験・分析機器

●技術トップに聞く
スピード感ある研究開発により“木とともに未来を拓く”事業を拡充
日本製紙㈱取締役研究開発本部長 山崎和文氏

●ハイクオリティ対応の試験・分析機器

特集2/新五ヵ年計画下の中国製紙産業

●特集寄稿
“十二五”を終えた中国製紙工業の総括と今後の課題
中国造紙協会 顧問 曹朴芳

中国における特殊紙の市場動向と技術開発の取組み
豊福邦隆

●2016 CIPTE/“十三五”スタートの年に革新技術が結集 ─ 国際造紙科技展が10月11〜13日上海で開催

●寄稿
パルピングおよびバイオマス利用の最新技術 ─ 第59回紙パルプ技術協会年次大会(高松)に参加して
岩崎誠

●連載
老舗を再生させた三代目が,どうしても伝えたい「経営革新」講義(48)製造業のサービス化で,新しい付加価値を創る!
中山裕一朗

●業界動向
紙パルプ技術協会/第59回年次大会に約830名が参加 ─ サプライヤー61社による展示会も併催
コマツリフト/紙パ年次大会で油圧式・バッテリー式フォークリフトを提案 ─ 作業効率・コスト・環境面を満足する車両開発に傾注
FDTグループ日本支部/IIoT時代に向けたFDT活用技術を紹介 ─ 最新のサーバ技術も世界初公開
持続可能な発展のためのアジア紙パルプ産業会議/紙のイメージ向上やリサイクルなどを討議 ─ 9ヵ国参加のもと名古屋で開催
機能紙研究会/岐阜市で第55回機能紙研究発表・講演会 ─ テーマは「機能紙,新素材の実用化が進む中で」東大・磯貝明教授にアールト大学名誉学術博士号が授与
繊維学会紙パルプ研究委員会/紙とICTの接点を探るシンポジウム第2弾を開催
日本製紙連合会/廃棄物対策フォローアップ調査結果を発表 ─ 最終処分量は15.2万tで目標をクリア
森林総合研究所/公開講演会「2050年の森:未来の森をつくる研究開発」開催 ─ 森林育成・有効活用に向けた研究ロードマップを改訂

●講演・セミナー・展示会
日本印刷学会/世界を変えるプラットホーム“知,情報,デジタル” ─ 新しい気づきをあなたに!
日本化学会/構造材料開発による自動車,航空機,鉄道の省エネ
セルロース学会/セルロース素材の新展開 ─ セルロースの未来を拓く若手研究者達Ⅲ
日本農学会/「山」がもたらす農林業への多大な恩恵を総括 ─ シンポジウム“山の農学 「山の日」から考える”
日本包装学会/「医療現場が求める医薬品包装」 医療過誤,情報伝達,調剤,訪問看護

●ニュース・特許・統計
機械・資材業界短信
月間ニュース
海外情報
アジア通信
イベントカレンダー
紙パルプ製品・設備・原材料 月別需給統計〈平成28年9月度〉

〈11月28日号〉

2016-11-25

F2016.11.28

 

●R&D情報
2035年には3人に1人が高齢者/包装・生活系の大型バスでも一度に全員は乗車できない

●ワールドレビュー
ネット通販の拡大で選別品質の低下が懸念される米国OCC

●話題を追って
企画展示会『KPP築地ユポ市場』開催/セミナーでは潜在ニーズの顕在化ノウハウを伝授

●ワイドフレックス
2017 技能五輪国際大会[印刷職種]/日本代表に亜細亜印刷の早瀬真夏さん

●講演から
人と環境に優しいモノづくりを目指して/日本包装技術協会 理事/花王 エグゼクティブ・フェロー 内海実氏

●REPORT
製紙連 低炭素社会実行計画フォローアップ調査〈2〉/省エネ投資で年間22万tのCO2を削減

●統計と市況
板紙

●米国市況
古紙

●ニュースファイル
企業の動き・決算・新製品

〈11月21日号〉

2016-11-25

F2016.11.21

 

●R&D情報
現在の荒唐無稽が明日の実用につながる/紙パの培ってきた“信用力”こそがCNFへの期待値を高めている

●ワールドレビュー
政府調達の「古紙配合率30%」基準見直しに揺れる米国業界

●話題を追って
日本パッケージデザイン協会のトークショー/外装のシズル効果で購買意欲を高める

●ワイドフレックス
日紙商の吉川前理事長が藍綬褒章/「公正な取引の実現」「紙卸商の活性化」に注力

●REPORT
製紙連 低炭素社会実行計画フォローアップ調査〈1〉/CO2排出原単位は過去最小値を更新

●米国市況
新聞・出版・印刷・情報用紙

●統計と市況
関連指標

●ニュースファイル
団体の動き・企業の動き・決算・新製品・人事異動

2016年 <11月2号> 特集■近畿・中国

2016-11-17

紙16.11-2

 

特集■近畿・中国

●Interview
原田六次郎(山陽製紙)/自社技術をリサイクルで更に発展させる
伊澤鉄雄(日本紙パルプ商事)/自分のフィールドを着実に固め、関西支社の役割を果たす
原敬三(国際紙パルプ商事)/〈報・連・相〉を徹底して組織立った動きを執る
前田良二(新生紙パルプ商事)/新しい商品・商材の開発に取り組む
高嶋健(柏原紙商事)/信用を得る努力をして、お互いの採算が合う商売を長く続けていく
竹尾有一(竹尾)/地域特性を活かし、紙で出来るクリエイティブなものを
清水一(岡山紙商事)/代理店が卸商に協力できることはまだ
永井産業《播磨旬菜 菊屋》/6次産業化による和食料理店開店

●有力企業のパブリシティ

●Report
世界のトップ100社/為替変動でアジア企業躍進、名目売上高減も利益率5%台キープ
世界紙パルプ企業動向/M&A、事業再編と対中事業の転換
税制改正要望(製紙連)/R&D促進税制維持・促進、温暖化対策税見直しなど
生物多様性保全FU調査/世界の潮流・環境意識の変化も影響

●催事
TOKYO PACK 2016/〈環境〉の枠を越え〈生活〉により密着した視点へ
紙パルプ倶楽部絵画同好会展/36名が58点の多彩な作品を出展
故菅野二郎(中越パルプ工業)元社長の〈お別れの会〉開く

●製品紹介
くらしと紙/王子ネピア、日清紡ペーパー プロダクツ

●インフォメーション

●統計
東京市況/SWが飛び石のため旅行関連が鈍く
家庭紙/台風による天候不順で荷動きは鈍く
古紙/回収率80%台 5ヵ月連続
パルプ・パルプ材/輸入針葉樹 米豪で大幅増
出版/「君の名は。」大ヒット 出版界にも貢献

2016年 <11月1号> 特集■くらしと紙〔冬〕

2016-11-17

紙16.11-1

 

特集■くらしと紙〔冬〕

●売れ筋商品レビュー
トイレットペーパー/ボックスティシュ/キッチンペーパー/ハンドタオル/ウェットティシュ(対人用)/ウェットティシュ(対物用)/紙おしぼり/ベビー用紙おむつ/大人用紙おむつ/軽失禁用品/生理用ナプキン/ちり紙・京花紙/便座シート/障子紙/ペット用品/その他

●Report
紙加工企業の研究開発活動[続]/即効性も問われる潜在需要の先取り提案
ダイナパック/中央紙器工業/トーイン/トーモク/ナカバヤシ/フジシールインターナショナル/古林紙工/ユニ・チャーム
紙類貿易研修会in東京港/視野拡がる〈東京の玄関口〉海上視察
ジェトロ世界貿易投資報告(16年版)/新興・途上国中心に〈スロー・トレード〉顕著

●memo
日本ガス機器検査協会/海外初のFIT登録業者にタイ企業認定
容リ協会・年次レポート2016/有償収入・拠出金とも−35%と縮減傾向に

●催事
大阪洋紙同業会/講習会・勉強会
東京国際ブックフェア/読者向けイベントとしてリニューアル 3日間で4万人が来場
日清紡ペーパー プロダクツ/《コットンフィール》20周年を機に全品リニューアル
ギフト・ショー 秋2016/デザイン性が鍵握る SNS発信でヒット商品も

●インフォメーション

●統計
板紙/板紙生産7月期 前年同期比102.0%
段ボール/好調続いた2部門 前年割れに転じる

〈11月14日号〉

2016-11-09

F2016.11.14

 

●R&D情報
相互交流の進化と持続可能性の追求/成長力と多様性が浮き彫りになった第5回アジア紙パルプ産業会議

●ワールドレビュー
パルプ年産1,000万tの大台をうかがうフィブリアの野望と成算

●話題を追って
東京国際包装展に18.5万人が来場/紙・板紙製品の優位性をアピール

●今週の数字
日印産連のVOC排出抑制自主行動計画/基準年に対する削減率は80%台目前

●講演から
「TOKYO PACK 2016」基調講演/需要開拓に直結する包装開発のヒント

●統計と市況
原材料

●米国市況
板紙・包装用紙

●ドイツ市況
紙・板紙、古紙

●ニュースファイル
企業の動き・新製品・トピックス・人事異動

2016年 <11月号> 特集/資源・エネルギーの有効活用と新たな展開

2016-10-28

技2017.11

 

特集/資源・エネルギーの有効活用と新たな展開

●特集寄稿
バルメットのバイオマスボイラについて
バルメット㈱
エネルギー最適管理への統合化制御システムの提案
ABB日本ベーレー㈱ 伊藤功
紙のエレクトロニクス研究開発動向
紙のエレクトロニクス応用研究会 代表幹事,筑波大学生命環境系 教授 江前敏晴

●特集海外動向
中国における古紙リサイクルの課題と展望 ─ 鍵を握る回収率の向上と循環型産業への転換
編集部

●特集業界動向
日本化学会/熱マネージメントに関わる化学技術
資源エネルギー庁,NEDO/「省エネルギー技術戦略2016」を公表 ─ 部門ごとに取り組むべき重点技術を特定
古紙再生促進センター/利用率新目標の達成に向けた取組みを解説 ─ 星陵会館で平成28年度「紙リサイクルセミナー」
紙のエレクトロニクス応用研究会/漆塗膜内に電子回路を形成したインターフェースなど3件を報告
高分子学会/新規な高性能エコマテリアルの創製を目指した研究最前線

●日本製紙連合会フォローアップ調査
「低炭素社会実行計画(温暖化対策)」結果を公表
生物多様性保全に関する調査を実施

●データシート
主要国の紙パルプ産業動向(2016年上半期)

●海外動向
アジア企業が存在感を増し欧米企業は後退 ─ 紙パルプ企業トップ100社の2015年ランキング

●寄稿
老舗を再生させた三代目が,ものづくり企業に贈る 「バンコク訪問記」Part 4
中山商事㈱代表取締役社長 中山裕一朗

●連載
老舗を再生させた三代目が,どうしても伝えたい「経営革新」講義(47時間目)「紙管」と「災害支援」をつなげて世界を救う建築家
中山裕一朗

●業界動向
紙パルプ技術協会/“強い業界”へ向けた創造的・革新的技術が結集 ─ 第59 回年次大会を高松市で開催
コマツ/最新技術搭載のフォークリフトを紹介 ─ 国際物流総合展に実車両を出展
TOKYO PACK 2016/包装関連339社の最新技術が一堂に集結 ─ 製紙大手・印刷大手もごぞって出展
日本製紙連合会/「平成29年度税制改正要望」を発表 ─ 研究開発・設備投資促進に向けた税制支援も要請
日本不織布協会/基礎知識から各用途分野の最新動向まで一挙解説 ─ 「不織布講座・用途編」を9月7日に大阪で開催

●講演・セミナー・展示会
日本学術会議/知の統合を如何に達成するか ─ 総合工学の方向性を探る
JASIS 2016/分析展/科学機器展
日本ゴム協会/ゴム材料・製品のためのFEM解析2016

●ニュース・特許・統計
機械・資材業界短信
月間ニュース
海外情報
アジア通信
イベントカレンダー
紙パルプ製品・設備・原材料 月別需給統計〈平成28年8月度〉

〈11月7日号〉

2016-10-24

F2016.11.7

 

●R&D情報
パルプ、衛生用紙、板紙では増設も活発/グラフィック系は総じて低調だった上半期の主要国紙パルプ産業

●ワールドレビュー
過積載規制強化のコストアップで値上げに動く中国製紙メーカー

●話題を追って
古紙センター 2016年度紙リサイクルセミナー/需給両面から利用率目標65%を追求
紙パルプ技術協会 第59回年次大会/「脱皮と進化で環境変化に強い業界へ」

●今週の数字
VOCの排出管理状況フォローアップ調査/15年度は2000年度比87%の削減率

●講演から
日本ガス機器検査協会のFITセミナー/輸入木材の一般木材としての利用

●ワイドフレックス
ポスト・オリパラで課題山積のブラジル/輸出支援でレアル安を誘導する政府

●統計と市況

●国際市況
市販パルプ

●中国市況
古紙・パルプ

●ニュースファイル
決算・催事・新製品・トピックス・人事異動

〈10月24日号〉

2016-10-24

F2016.10.24

 

●R&D情報
意欲的な目標設定とアプローチ/より具体的な取組みに注力する紙パ各社のCSR活動と報告書

●ワールドレビュー
日米合弁のノーパックを買収した株式未公開企業のワンロック

●今週の焦点
日本製紙がノーパック社持分を売却/北米印刷・出版用紙事業から完全撤退
日本RPF工業会が工場見学会を開催/総勢69名が日本製紙・岩国工場などを訪問

●話題を追って
日本東海インダストリアルペーパーサプライ設立披露/勝ちどきの声で新会社の前途を祝福
日清紡ペーパー プロダクツ『コットンフィール』シリーズ/20周年を機に全品をリニューアル

●講演から
非木材グリーン協会 第28回セミナー/インドネシアの廃棄バイオ活用と課題

●ワイドフレックス
「国際物流総合展2016」に15万人超/出展企業の意欲を示す多彩な提案

●知っておきたい用語と技術
太陽エネルギーのもう一つの利用「太陽熱」

●統計と市況
板紙

●米国市況
古紙

●ニュースファイル
企業の動き・団体の動き・新製品・移転・変更・人事異動

〈10月17日号〉

2016-10-24

F2016.10.17

●R&D情報
アジア企業のランクインが増加/世界的なドル高で名目売上高が減少した世界紙パのトップ100社

●R&D情報関連付表/世界の紙パルプ企業100社ランキング

●ワールドレビュー
R・ストーンCEOの1月退任発表で売却話が再燃するキャプストーン

●今週の焦点
紙パック事業を強化する日本製紙/生産体制再構築とテクニカルセンター設置
製紙連 平成29年度税制改正要望を作成/R&D促進税制の維持や温暖化対策税の見直しなど

●話題を追って
紙類貿易研修会in東京港〈2〉/屈指の規模を誇る大井コンテ埠頭

●ワイドフレックス
東京ギフト・ショーに約19万人が来場/来春は日程拡大、全10日間で催へ

●REPORT
この1年、世界の紙パ企業はどう動いたか/各社各様の中国事業に対するスタンス

●統計と市況
関連指標

●ドイツ市況
紙・板紙、古紙

●ニュースファイル
企業の動き・催事・新製品・人事異動

日本製紙/紙パック事業で生産体制再構築とテクニカルセンター設置

2016-10-21

 日本製紙が紙パック事業の強化策を加速させている。同社はこのほど、国内における紙パック生産拠点の集約を進め、より効率的な生産体制を構築するとともに、紙パック製品の開発拠点として新規にテクニカルセンターを設置する。

 同社はかねて紙パック事業の国内リーディングカンパニーとして、原紙から加工、充填機の販売・メンテナンスに至るまで、トータルシステムサプライヤーとしての体制確立を推進している。

 今年3月にはノルウェーのElopak(エロパック)社と、新製品に関するライセンス契約を締結し、同社が世界各地で展開するチルド用液体紙パックのラインアップについて、プレビュー日本市場への導入を進めている。また米国のウェアーハウザー社から液体容器用原紙事業を譲り受け、この9月より新会社「日本ダイナウェーブパッケージング」として営業を開始した。

 同社は一連の体制強化策を通じ、今後さらに世界の市場も視野に入れつつ「顧客の多様なニーズに柔軟かつ迅速に対応するとともに、新しい価値の提案を通じて人々のより豊かな暮らしの実現に貢献していく」と説明している。今回発表された新たなスキームは次の通り。

 (1) 紙パック生産会社などの統合
 草加紙パック㈱(埼玉県草加市)での生産を2017年7月末に停止。また同年10月に江川紙パック㈱(茨城県猿島郡五霞町)、石岡加工㈱(茨城県石岡市)、三木紙パック㈱(兵庫県三木市)、セントラル興産㈱(埼玉県草加市)の4社を統合し、日本製紙の100%子会社として「日本製紙リキッドパッケージプロダクト㈱(仮称)を新たに設立する。
 〔新会社の概要〕<
 本  社;茨城県猿島郡五霞町江川2572
 株  主;日本製紙100%
 事 業 所;江川事業所(茨城県猿島郡五霞町2572)、石岡事業所(茨城県石岡市柏原7-1)、三木事業所(兵庫県三木市別所町巴9)

(2) テクニカルセンターの設置
 国内の紙パック生産会社を統合して、新規に設立する日本製紙リキッドパッケージプロダクト㈱に、2017年11月を目処にテクニカルセンターを設置。紙パック製品の開発拠点として、原紙、紙パック加工、充填機とそのメンテナンスに関する技術と知見を集積する。これに伴い従来、試験・開発機能を担っていたリキッドパッケージングセンター(東京都北区)は閉鎖される。

 共同印刷と合弁会社を設立

 さらに日本製紙は、茨城県守谷市にある共同印刷㈱守谷工場の敷地内に、ラップカートンやティシュボックスなどのパッケージ生産・販売を行う新合弁事業会社を設立することで同社と合意し、9月28日に契約を締結した。

 前記したように日本製紙は、紙パック事業生産体制再構築の一環として、来年7月末に草加紙パック㈱での生産停止を決定しているが、新合弁事業会社においては草加紙パックで生産している日本製紙クレシア㈱東京工場向けのティシュボックス生産と、これまで共同印刷守谷工場で生産していたラップカートンなど紙器製品の生産を引き継ぐ。

 現在、第5次中計(2015~17年度)に取り組む日本製紙は、将来にわたり成長が見込める分野への経営資源再
配分を進めている。とりわけパッケージ分野ではサプライチェーンの積極的な拡充を図っており、今回の新合弁会社設立により、ユーザーからの要望が多岐にわたるパッケージ分野において、両社が保有する加工機能を活用し、成長拡大につながる取組みを進めていくとしている。

 〔合弁事業会社の概要〕
 社  名;共同NPIパッケージ㈱(仮称)
 本  社;茨城県守谷市
 設立時期;2017年1月(予定)
 資 本 金;4,500万円
 出資比率;共同印刷65%、日本製紙35%
 事業内容;ラップカートンやティシュボックスなどパッケージの生産・販売

(Future 2016年10月17日号)

新東海製紙/経済産業省が事業再編計画を認定

2016-10-21

 新東海製紙の「事業再編計画」がこのほど経済産業省に認定された。

 新東海製紙は日本製紙と特種東海製紙の産業用紙分野における事業統合スキームの一環として、特種東海製紙の島田工場を分社化するために設立された会社。「事業再編計画」は島田工場を新東海製紙へ吸収分割して日本製紙が新東海製紙に出資するというもので、これにより島田工場の生産効率向上やコスト削減、品質競争力の向上を目指す。事業再編計画の実施時期は2016年10月~19年3月。

 紙パ全体で厳しい事業環境が続くなか、特種東海製紙の段ボール原紙、重袋用・一般両更クラフト紙は、生産工場が島田工場のみのため、コストダウン活動に限界があった。そこで、この分野を重要な事業分野と位置づける日本製紙と提携し、日本製紙の生産ノウハウを島田工場に活用すると同時に営業機能を統合することとなったもの。

 事業再編計画に基づき、島田工場は10月1日付で新東海製紙に吸収分割され、同日、日本製紙は新東海製紙の第三者割当増資を引き受ける形で62億5,000万円を出資。これにより新東海製紙の資本金は31億3,500万円(増資前は1,000万円)となった。新東海製紙は今後、生産性向上の目標値として「2018年度の修正ROAを2015年度比で2.4ポイント以上向上」、また財務健全化の目標値として「有利子負債はキャッシュフローの2.2倍」「経常収支比率は113.6%」を掲げ、取り組んでいく。さらに、日本製紙のノウハウを活かし、バイオマスボイラなど新たに導入すべき設備を検討するほか、設備保全やメンテナンスなど維持管理能力の向上も図る。これにより2018年度には、「商品1単位当たりの製造原価を2015年度実績比で5.2%以上削減」する方針。

(Future 2016年10月17日号)

セッツカートン/新東京工場が竣工

2016-10-21

photo%e3%80%90%e3%82%bb%e3%83%83%e3%83%84%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%b3%e3%80%91%e6%96%b0%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e5%b7%a5%e5%a0%b4 レンゴーの連結子会社、セッツカートンではこのほど、埼玉県川口市に建設を進めていた新東京工場(写真)が竣工した。旧東京工場(埼玉県八潮市)は敷地が狭く、操業を続けながらの改築や設備更新が困難なことから、代替地に新工場を建設したもの。
 新東京工場は、最新鋭の生産設備を導入すると同時に太陽光発電設備など環境にも配慮した。レンゴーは、「工場完成を機に、関東地区における段ボール製品の供給体制を充実させるとともに、より迅速なユーザーニーズへの対応と品質向上を図り、グループ段ボール事業の強化を目指す」としている。

 〔セッツカートン新東京工場〕
 所在地;埼玉県川口市東領家5-1-12
 規 模;敷地面積2万4,842m2、延床面積2万2,409㎡

(Future 2016年10月24日号)

日本製紙、特種東海製紙/日本東海インダストリアルペーパーサプライ設立披露

2016-10-21

 日本製紙と特種東海製紙は昨年、厳しい事業環境が続く産業用紙分野における事業提携で合意。今年4月には段ボール原紙およびクラフト紙事業の強化を図るため、特種東海製紙・島田工場を分社化して、両社の共同出資による新たな製造会社を設立するとともに、両社の販売機能を統合して同じく共同出資の販売会社を立ち上げるという提携スキームを決定した。製造会社への出資比率は特種東海65%/日本製紙35%、販売会社への出資比率は日本製紙65%/特種東海35%。

 その後、製造会社は「新東海製紙㈱」、販売会社は「日本東海インダストリアルペーパーサプライ㈱」と社名も正式に決まり、この10月1日から新体制がスタートしている。
 これを記念して販売会社の日本東海インダストリアルペーパーサプライ(NTI)は10月11日、東京都内のホテルに段ボール、製袋加工、紙流通などの取引先約250名を招き、設立披露パーティーを執り行った。

 冒頭、主催者を代表して武藤悟・NTI社長(写真)が挨拶した後、NTIの役員・幹部が壇上で紹介された。続いて馬城文雄・日本製紙社長の発声で乾杯、定刻すぎまで自由歓談が続くうち、中締めの挨拶に立った松田裕司・特種東海製紙社長の音頭で全員が「エイ・エイ・オー!」の勝ちどきを挙げ、新会社の前途を祝した。
以下、武藤社長の挨拶要旨である。

 

 本社の人間の顔が見える営業に徹する

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 当社は産業用紙の営業に精通したプロ集団としてマーケットインの販売姿勢を貫き、皆様から選ばれる会社になることを経営方針とする。そして、それを実現するには以下に述べる三つの要素が必要だ。
(1)われわれが皆様にとって今まで以上に身近な存在になること。
日々のコミュニケーションをベースに相互の信頼関係を構築し、さまざまな提案をさせていただく。また全国 ネットの販売体制のもと、地方においては従前にも増して本社からのフォロー体制を敷き、私以下、本社の人間の顔が見える営業に徹したい。
 (2)業界№1の品質をはじめとした商品力を持つこと。
 具体的には日本製紙・秋田工場、新東海製紙・島田工場からの自製NUKPによる高品質Kライナーの供給体制を今まで以上に整備していく。また昨今の大きな流れである、段ボールの軽量化ニーズに対応した薄物原紙の品ぞろえは今も業界のトップクラスだが、さらに拡充していきたい。加えて主にナショナルエンドユーザーへの対応として、全工場におけるFSC森林認証の早期取得を目指す。そして、工場立地の優位性を活かした即納体制に磨きをかける。
 (3)業界№1のコスト競争力を構築すること。
 今回の事業提携に当たり、日本製紙から新東海製紙に対し35%の持分に相当する出資金として約63億円を払い込むが、この全額はコストダウン対策に充当される。折よく島田工場では来年1月に2基めのバイオマスボイラーが稼働、これにより工場のコスト競争力は一段と高まる。

 当社の強みは日産1,000t超のKライナーマシンを備えた工場が秋田、吉永、島田、大竹と4ヵ所あること。さらにKライナーの原料となるNUKPを自製する段原紙工場は日本に3ヵ所しかないが、そのうち2ヵ所が秋田工場と島田工場だ。KP製造時に発生する黒液を燃料としたバイオマス発電は、工場のエネルギーコスト削減に大きく貢献している。
 当社は79名の人員で発足したが、間接部門は1人もいない。販売に徹するため、間接部門はすべて親会社に業務委託している。スリムな組織で、私以下の営業部隊が走り回る会社にしたいと考えている。これまで以上のサービス向上に努め、皆様方から信頼される販売会社を目指すので、倍旧のお引き立てをよろしくお願い申し上げる。

(Future 2016年10月24日号)

日本製紙/鈴与商事に北山社有林のJ-クレジットを販売

2016-10-21

 日本製紙は富士山麓に所有する北山社有林(静岡県富士宮市、670ha)でカーボン・オフセットを目的に創出されたJ-クレジットの一部を、小売電気事業者の鈴与商事に、地産地消のカーボンフリー電力供給用として販売する。

 鈴与商事は電力供給先(静岡県内)の電力使用によるCO2排出量を、日本製紙などから買い受けたJ-クレジットで代理無効化し、“CO2排出量ゼロ”の電力として提供する。小売電気事業者が、“環境価値”の地産地消として、J-クレジットの代理無効化を活用しカーボンフリーの電力を供給するのは、国内初の取組み。

 日本製紙は日本全国に合計約9万haの森林を所有し、すべての森林でSGEC認証を取得している。北山社有林は、SGEC森林認証取得第1号山林であり、2012年からは環境省によるオフセット・クレジット認証制度(J-VER)で間伐促進プロジェクトを実施し、森林吸収によるクレジットを創出している。

(Future 2016年10月17日号)

大王製紙/日本政策投資銀行の健康経営格付で最高ランク

2016-10-21

 大王製紙はこのほど、日本政策投資銀行(DBJ)の「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」で最高ランクを取得、それに基づくシンジケート・ローン契約を締結し75億円の融資を受けた。

 DBJ健康経営格付は、DBJが開発した評価システムによって、従業員の健康配慮への取組みを評価し、その評価に応じて融資条件を設定するという融資メニュー。大王製紙の評価ポイントは次の3点。
 (1) 労務管理について、所定外労働時間や有給休暇にかかる数値目標の設定、終業時刻30分前以降の業務指示禁止、有休取得推奨日の設定などにより、過重労働者数の改善や有休取得率の向上を達成するなど、着実にPDCAサイクルを回している点
 (2) 全従業員を対象としたストレスチェックを、法制化に先立って開始し、受検率向上のために制度理解を促す研修などを実施していることに加え、集団分析結果を職場改善の取組みに繋げている点
 (3) 自社固有の課題と認識している生活習慣病に対し、年齢を問わず全従業員を対象に生活習慣病診断を実施し、さらに健康保険組合と連携して保健師を増員、地域を問わない保健指導を受けさせる仕組みの構築を計画している。また禁煙課題への対策としては、就業規則に就業時間中の禁煙を盛り込むなどの対策を徹底し、生活習慣病の早期対策を積極的に行っている点

(Future 2016年10月24日号)

凸版印刷/CNFでバリア紙カップ

2016-10-21

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 CNFは、紙の原料となる木の繊維を1μの数百分の一以下であるナノオーダーにまで微細化したバイオマス素材。“軽くて強い”、“熱変形が小さい”などの特長があり、自動車、家電、塗料、繊維などさまざまな分野で新素材として期待されている。パッケージへの応用は、従来品と比べて石化由来材料の使用量を削減するものとして注目されている。

 凸版印刷は今回、CNFの持つ酸素バリア性に着目、紙基材にCNFをコーティングすることでバリア層を形成し、食品の酸化劣化を防ぐ環境配慮型製品として開発した。匂いに対するバリア性を併せ持つため、保香性や保存時の移り香防止にも効果がある。同社は、この製品をカップ麺や菓子、アイスクリーム・乳製品など、食品向けに拡販していく考えで、CNFを用いた紙器全体で2020年度に約10億円の売上げを目指す。

(Future 2016年10月24日号)

大日本印刷/耐荷重50kgの段ボール製什器を発売

2016-10-21

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 エコデスストロングは梱包用の段ボール製外装箱を部品として利用する廃棄ゼロ設計で、設置や撤去が容易な陳列台。スーパーやドラッグストア、空港や駅などで国内外の物産展や各種イベントを開催する際、「商品を大量に陳列したり効果的に訴求したりするために、専用の什器を使用したい」との要望を受けて開発された。
 こうしたイベントは催事期間が短いことが多いため、多くの商品を陳列できる強度とともに、簡単に設置・撤去できる什器が求められていた。エコデスストロングは段ボール箱を組み立てると販売用の什器になり、外装部分も什器の一部となる構造のため、余計な廃棄物が出ない。また、最大50kgの重さに耐えられるので、従来はスチール製の什器が必要だった重たい商品や大量の陳列も可能。紙製のため印刷などデザインの自由度も高く、軽量なので設置や撤去がラク。使用後にたたみ直すと輸送用の箱に戻るため、コンパクトに収納できるというメリットもある。さらに、2台組み合わせることで、デジタルサイネージなどの大型ディスプレイの設置台としても使用できる。オプションで什器に印刷した絵柄部分を取り替えることもでき、陳列物の変更にも対応可能。
 同社は商業施設や交通機関などを中心に販売し2018年度までに累計1億円の売上げを目指す。

(Future 2016年10月24日号)

印刷博物館/「現代日本のパッケージ2016」展を開催中

2016-10-21

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 日本で行われている大規模なパッケージコンクールの受賞作などが一堂に展示される機会は、ほかにはない。このような展示を通して、現代パッケージのデザイン・機能の進化を広く一般の人々にも知ってもらうことが狙い。開会に先立ち9月16日夕刻にはレセプションが開かれ、出展企
業関係者やデザイナー、発注元企業関係者などが集まって開会を祝った。

 展示作品のうち、「第55回ジャパンパッケージングコンペティション』(主催;日本印刷産業連合会)からは38点が出品。市場で販売されている商品化されたパッケージの中から優秀なものが選ばれるが、今回は『ポーラ・オード・フルール』(ポーラ、写真左)と『マックスファクトリー・エンジンオイル・1パウチ』(日本オイルサービス、写真右)の2点が経済産業大臣賞を受賞した。
「2016日本パッケージングコンテスト(第38回)」(主催;日本包装技術協会)からは46点。材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデアなどあらゆる機能の視点から優秀作品が選定された。このうちP&Pギャラリーには、ジャパンスター賞と包装技術賞の受賞作が展示されている。ジャパンスター賞のうち最高位の経済産業大臣賞は『ラサーナシャンプー・トリートメント詰め替えパック』(ヤマサキ)。

 そして「JPDAパッケージデザインインデックス2016〈特集・シズル表現〉」(日本パッケージデザイン協会)からは23点。同協会では2014年から隔年でパッケージデザインの作品集『パッケージデザインインデックス』を刊行しているが、2016年版掲載の作品から“シズル表現”をキーワードに選び出して展示している。
シズル〈sizzle〉という英語はステーキを焼くときのジュージューいう音が原義だが、そこから転じて人の感性を刺激して購買意欲を高める表現を指す。写真、文字、形態の視点からシズル感あふれる作品を幅広く紹介している。
 同博物館は入場有料だが、P&Pギャラリーは入場無料。開館時間10:00~18:00。休館日は毎週月曜日。1
0月10日は開館、10月11日は休館。電03-5840-2300

http://www.printing-museum.org/

2016年 <10月2号> 特集■古 紙

2016-10-21

紙16.10-2

 

特集■古 紙

●Interview
栗原正雄(全国製紙原料商工組合連合会)/〈利用率目標65%〉の達成に向け問屋業界のやるべき課題は多い
瀧本義継(富澤)/古紙は量から質へ 粗利産業から付加価値産業の時代へ
製紙原料商若手経営者〔対談〕紺野道昭/斎藤大介/艱難辛苦の末に辿り着いた答え~《社員と社会の幸福》を考えない企業に未来はない
矢倉義弘(近畿製紙原料直納商工組合)/入札参加資格に古紙商品化適格事業所を~異業種との差別化で高値入札の是正を図る~
實守敏訓(大阪府紙料協同組合)/業界を疲弊させる行為は慎み、共存共栄の精神で生き抜くべき
山上春美(大阪再生資源業界近代化協議会)/管理会社の攻略に備え、排出元に信頼される新たなシステム作りを
岸本憲和/澤田直哉(㈱はまだ)/ポイント制無人回収システム《紙の杜》本格展開~協力店とは対等の関係で40店舗を目指す~

●有力企業のパブリシティ

●製品紹介
コマツのフォークリフト~古紙荷作業・屋内製品搬出に最適なフォークリフト《FH、FEシリーズ》を充実した車輌ラインナップで実機展示

●Topics
北越紀州製紙新潟工場操業100周年/各界から来賓招き講演会・式典・祝賀会開く

●Report
紙加工の研究開発費/好調な業績反映し13%超と大幅増額
朝日印刷/イムラ封筒/エフピコ/大石産業/国際チャート/コクヨ/ザ・パック/昭和パックス/スーパーバッグ
講演から/増岡俊哉(IFC)~持続可能なサプライチェーンとインクルーシブビジネス~《サスティナブル》と近江商法《三方よし》の理念
講演から/ニコ・ローツェン(ソリダリダード)~国際商品の持続可能な生産と流通のためにグローバルに考えローカルに行動する

●催事
日紙商関東ブロック会/新会長に郡司勝美氏
名古屋青紙会/野崎亮介会長が2期目続投

●memo
林野庁の木質バイオマスエネルギー利用動向調査/木材チップ利用量は〈719万t〉
軽量化指向強まる米段原紙市場/ライナー〈171g〉、中芯〈~127g〉中心に

●製品紹介
くらしと紙/日本製紙クレシア・大王製紙・花王

●インフォメーション

●統計
東京市況/電力自由化向けパンフ特需効果も
家庭紙/多様化するタオル紙 一部品薄感も
古紙/4ヵ月連続の回収率80%台
パルプ・パルプ材/激減のBKP輸出 12ヵ月連続減少
出版/関心高まる電子書籍定額読み放題サービス

2016年 <10月1号> 特集■パッケージ

2016-10-13

紙16.10-1

特集■パッケージ

●Topics
海外展開加速の足がかりになる「日本ダイナウェーブパッケージング」

●Interview
諏訪部俊秀(特種東海製紙㈱)/パッケージ用途へのニーズに応え人気柄を継承し流行色を揃えた《TSギフト》
西川世一(㈱ESSPRIDE/日本おやつ協会)/紙器から出発し《オリジナルお菓子》の草分けに 根気強い営業にて一代で市場を創出

●催事
平和紙業/《Making of Skin box展》ボックス用途をはじめ多様な加工技術を紹介
こんの/こんの65周年、アイクリーン25周年記念事業《家族参観日》開催。《夢ケーキづくり》にも挑戦

●企業動向
㈱イメージ・マジック/生地からの印刷で縫製工場連係のアパレル生産サービス本格開始 オンデマンド技術生かしパッケージ商材も視野に

●Report
紙パルプ企業の研究開発活動[続]/バイオ・CNFなどで〈木材資源利・活用のノウハウ〉活かす
特種東海製紙/巴川製紙所/日清紡HD/ニッポン高度紙工業/日本製紙/ハビックス/北越紀州製紙/三菱製紙/リンテック/レンゴー
印刷業界の設備投資動向[続]/新規・更新で周辺事業拡充
図書印刷/トッパン・フォームズ/日本写真印刷/日本創発グループ/光ビジネスフォーム/福島印刷/プロネクサス/マツモト/三浦印刷/光村印刷
ジャパンブランド調査2016[電通]/リピーターが牽引する〈地方体験型〉の増加
段ボール需給/加工食品など食料品が好調

●催事
経産省、緊急災害備蓄推進協、日家工ほか/トイレ紙などの備蓄推進を呼びかけ

●製品紹介
くらしと紙/王子ネピア、丸富製紙

●インフォメーション

●統計
板紙/1-6月期生産確定値 前年同期比101.3%
段ボール/薬品・洗剤・化粧品用 2ヵ月連続で高い伸び

紙・板紙需給8月/主要全品種で前年比プラス

2016-10-05

 日本製紙連合会が集計した8月の紙・板紙国内出荷は、前年同月比+3.8%の199.8万t。うち、紙は+2.6%の111.1万t、板紙は+5.3%の88.7万tで、紙・板紙ともに前月の減少から増加に転じた。主要全品種で増加している。

 紙・板紙のメーカー輸出は前年同月比+22.1%の12.0万tとなり8ヵ月連続の増加となった。うち、紙は+23.2%の8.2万tで、東アジア、東南アジア向けの増加により8ヵ月連続増。板紙も東南アジア向けの増加により、+19.7%の3.7万tと11ヵ月連続のプラス。
 紙・板紙の在庫は前月比+0.2万tの213.0万t、2ヵ月連続の増加となった。うち紙は+2.4万tの142.0万tで、新聞用紙、衛生用紙は減少したが印刷・情報用紙が増加し全体を押し上げた。板紙は△2.2万tの71.0万t.と、段ボール原紙の減少により前月の増加から減少に転じた。

 〔主要品種の動向〕
 新聞用紙:国内出荷は前年同月比+1.9%の24.9万t。6ヵ月ぶりの増加となった。
 印刷・情報用紙:国内出荷は+2.1%の60.2万tと前月の減少から増加に転じた。輸出は+19.5%の5.9万tで、8ヵ月連続増となった。
 包装用紙:国内出荷は+0.1%の5.7万t、3ヵ月ぶりに増加した。輸出は+26.6%の1.5万tで2ヵ月連続の増加。
 衛生用紙:国内出荷は+6.3%の14.7万tで、17ヵ月連続プラス。
 段ボール原紙:国内出荷は+6.4%の71.7万tで前月の減少から増加に転じた。
 白板紙:国内出荷は+1.2%の11.0万tで4ヵ月連続増。

(Future 2016年10月10日号)

日本製紙/富士市で火力発電所が竣工

2016-10-05

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 日本製紙は発電設備の運転と保守を受託し、発電した電力は全量を電力小売り事業者であるダイヤモンドパワーに販売する。

 〔鈴川エネルギーセンターの概要〕
 所 在 地:静岡県富士市今井4丁目(日本製紙・旧鈴川工場敷地内)
 設  立:2013年9月4日
 事業内容:発電設備の運転・維持・管理および電力の卸供給販売
 資 本 金:約26億円
 出資比率:三菱商事パワー70%、日本製紙20%、中部電力10%
 発電規模:出力約10万kW(送電端)

(Future 2016年10月3日号)

王子マテリア/FSCのCoC認証取得全生産工場で完了

2016-10-05

 王子マテリアはこのほど、板紙原紙(段ボール原紙、特殊板紙、白板紙、包装用紙)を生産する全工場で、FSCのCoC認証を取得した。
 認証取得工場は以下の通り。
 名寄工場、岐阜工場(恵那工場・中津川工場)、釧路工場、祖父江工場、江戸川工場、大阪工場、日光工場、呉工場(すでに取得済)、富士工場、大分工場、松本工場、佐賀工場

(Future 2016年10月10日号)

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