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2024年 〈紙業タイムス年鑑〉


〈紙業タイムス年鑑〉

Ⅰ.レポート 企業価値と製紙産業/月間ダイジェスト
◇製紙産業をバイオマス素材産業へ
DXとGXは構造転換に寄与できるのか/尾鍋史彦
◇物流問題
物流2024問題実態調査/発荷主、着荷主、物流事業者間で見られる認識の差異
◇2023年月間ダイジェスト
*企業・団体の動き――投資/開発・新製品/設立・移転・変更、ほか
*紙パルプ関連業界――業界の動き/催事

Ⅱ.トレンド〔1〕洋紙
◇洋紙 /新聞、非塗工、包装の不振で国内出荷は1,000万tの大台割れ
◇新聞用紙 /国内生産・出荷とも減少続き 11年連続の前年割れ
◇非塗工紙 /デジタル化の進行に加え物価高や価格改定の影響も大
◇コーテッド紙 /国内出荷は2000年比で45.5% 今後もプラス要因見出し難く
◇特殊印刷用紙 /色バリエーションの豊富なFPが好まれるトレンドに
◇情報用紙 /PPCは4年連続で前年割れ なおも加速する見通し
◇包装用紙 /物価高による消費者の買い控え響く 3年ぶりに前年を下回る
◇衛生用紙 /円安が原燃料高騰に拍車 衛生紙、設備投資増える

Ⅲ.トレンド〔2〕板紙/原料/需要
◇板紙 /板紙の輸出は大幅なマイナス 中国の需要回復遅れる
◇段ボール原紙 /輸出は前年比76.4%で2019年以来の前年割れ
◇白板紙 /3年ぶり前年割れに転じる 期待されたインバウンド伸びず
◇その他紙器用板紙 /内需は漸減基調が続く 一部メーカーの撤退も
◇パルプ /紙・板紙の減産幅拡大で国内販売は3年ぶりのマイナス
◇パルプ材 /国産材の供給タイト化で輸入材のシェアが微上昇
◇古紙 /国内需給は2年連続で減少 輸出は3年ぶりのプラスに
◇植林 /製紙連の目標は「65万ha」 “CO2吸収量増大”で社会貢献
◇代理店国内販売 /洋紙:19年対比では3割近く減少 不可避的に進む市場のシュリンク 板紙:5割超になった東京地区のシェア 対メーカーカバー率は白板紙で上昇
◇日紙商組合員販売実績 /総量は前年比1割弱の落込み 1社平均では1万tを割り込む
◇紙類輸出入 /輸出・輸入とも大幅減で出超幅が100万tを下回った23年の紙類貿易
◇新聞 /総発行部数は3,000万部の大台割れ 新聞デジタルも△5.9%と減少
◇出版 /電子出版の伸びが鈍化傾向 週刊誌は11.7%減、電子も不調
◇段ボール /生産・出荷・次工程投入量 いずれも前年を下回る
◇製袋 /角底袋も重袋も大幅な前年割れ ほぼ全ての産業で低調に推移

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