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紙パルプ技術協会/バルメットとIHIフォイトに「永年貢献賞」


 紙パルプ技術協会・製紙技術委員会(加來正年委員長。王子ホールディングス・取締役・常務グループ経営委員)は5月18、19の両日、東京都江戸川区のタワーホール船堀で「第22回製紙技術セミナー」を開催。今回は「最新塗工技術」をテーマに、機械・資材・薬品サプライヤーによる最新技術の紹介・提案、製紙メーカーの操業事例報告が行われたほか、基礎的理論や技術変遷の歴史など技術者への教育的要素も含めた内容となった。
 また、初日の講演終了後には協会創立70周年記念行事として「永年貢献賞」表彰式および懇親会が行われた。「永年貢献賞」は、長年にわたり製紙技術セミナーに多くの講師を派遣し、製紙技術の発展に貢献したサプライヤーを表彰するもので、バルメット・代表取締役社長の鈴木節夫氏とIHIフォイトペーパーテクノロジー代表取締役社長の森田博文氏に加來委員長から記念の楯が贈られた。

(詳細は紙パルプ技術タイムス2017年6月号)

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