トップページ > 書籍案内 > 紙パルプ 日本とアジア2011

紙パルプ 日本とアジア2011


世界同時不況から抜け出せないまま先進国を尻目に中国などアジア諸国では早くも経済高成長へと回帰、今後とも世界経済の牽引役が期待されていますが、それに連動し基礎素材である紙の産業もアジアでは引き続き発展していく方向にあります。かつて、戦後復興期から高度成長期、二度にわたる石油ショック、さらにはバブル崩壊など、経済環境の厳しい変化に適応しつつ発展を遂げてきたわが国の紙パルプ産業は、これから縮小傾向を辿っていくと予想されており、そうした国内市場でどのような企業展開を図るかが問題とされる一方、新たに形成されていくアジア経済圏の枠組みのなかでどのような役割を担っていくかが問われいる時代とも言えます。

弊社では日本とアジアとの経済関係の進展を踏まえ、2004年から単行本『紙パルプ日本とアジア』の刊行をスタート、版を重ねるにしたがって多方面から高い支持を得る好評企画となりました。

今回も同書最新版を求める声に応え、最新情報・データにより内容を一新するとともに中国造紙学会および中国造紙協会との協力関係に基づく内容充実化を図り「紙パルプ 日本とアジア2011」として刊行しました。

書籍購入

一覧に戻る

日本および中国をはじめとするアジアの紙パルプ産業について最新データを駆使し、国別に解説。進出日本企業の基礎データも収録。

B5判・本文224頁

定価 本体10,000円(税・送料別)

2010年12月22日発行

本書の内容

● 日中紙パルプ産業と今後のアジア
特別寄稿/21世紀の新たな10年とアジア太平洋における紙パルプ産業の課題
東京大学名誉教授、日本印刷学会会長 尾鍋史彦
特別寄稿/中国製紙産業の将来を展望する
中国造紙学会・常務副理事長 曹朴芳
特別寄稿/中国における家庭紙業界の現状と今後の展望
中国造紙協会・生活用紙専業委員会 江曼霞・張玉蘭・周楊
紙類貿易情報講演会から/本格活用時代を迎えたアジアのFTA

● アジア主要国の最新動向と展望
日本/さらなる能力削減が求められる局面も
中/存在感一段と増すが残された課題は深刻
台 湾/製紙大手は中国での事業展開が中心へ
韓国/堅実な経済政策の下で安定した成長に
ベトナム/経済堅調で紙パの発展計画も本格化か
タイ/森林保護進むなかでパルプ生産量は増加
インドネシア/輸出国として発展著しいが課題は森林保護
インド/低い輸出依存度で世界不況の影響も最小

● Future誌にみるアジアの紙パルプ
貿易・関税・国策 韓国 台湾 中国 インドネシア マレーシア タイ ベトナム インド 日本の企業・団体 欧米紙パ企業 市場・価格 経営戦略・M&A 講演・会議・報告

● アジアにおける製紙・加工の主要日系企業
中国 台湾 韓国 フィリピン ベトナム タイ マレーシア インドネシア ラオス シンガポール

ページのTOPへ