トップページ > 書籍案内 > 紙パルプ 日本とアジア2010

紙パルプ 日本とアジア2010


世界同時不況から抜け出せないまま先進国を尻目に中国などアジア諸国では早くも経済高成長へと回帰、今後とも世界経済の牽引役が期待されていますが、それに連動し基礎素材である紙の産業もアジアでは引き続き発展していく方向にあります。かつて、戦後復興期から高度成長期、二度にわたる石油ショック、さらにはバブル崩壊など、経済環境の厳しい変化に適応しつつ発展を遂げてきたわが国の紙パルプ産業は、これから縮小傾向を辿っていくと予想されており、そうした国内市場でどのような企業展開を図るかが問題とされる一方、新たに形成されていくアジア経済圏の枠組みのなかでどのような役割を担っていくかが問われいる時代とも言えます。

弊社では日本とアジアとの経済関係の進展を踏まえ、2004年から単行本『紙パルプ日本とアジア』の刊行をスタート、版を重ねるにしたがって多方面から高い支持を得る好評企画となりました。

今回も同書最新版を求める声に応え、最新情報・データにより内容を一新するとともに中国造紙学会との協力関係に基づく内容充実化を図り「紙パルプ 日本とアジア2010」として刊行しました。

書籍購入

一覧に戻る

日本および中国をはじめとするアジアの紙パルプ産業について最新データを駆使し、国別に解説。進出日本企業の基礎データも収録。

B5判・本文264頁

定価 本体10,000円(税・送料別)

2009年12月4日発行

本書の内容

● 日中紙パルプ産業と今後のアジア(中国語併記)
特別寄稿/アジア太平洋の新時代と紙パルプ産業の将来
東京大学名誉教授、日本印刷学会会長 尾鍋史彦
特別寄稿/中国における製紙工業の現状とその考察
中国紙パルプ研究院 院長 曹振雷
海外産業植林/適地調査にみるアジアの課題と展望

● アジア主要国の最新動向と展望
日本/空前の需要減退にどう対応するか
中国/高成長復活で強まる“世界一”の存在感
台湾/中国投資優先で心配な国内設備の老朽化
韓国/新政権の経済政策で紙パも統合拡大へ
フィリピン/紙の輸入比率高いが古紙回収率は向上
ベトナム/外資にとっては“ポスト中国”の有力候補
タイ/輸出も増大し着実に成長を果たす
マレーシア/迫られる輸入紙依存と高い関税の改善
インドネシア/有望な資源大国として不法伐採が課題に
インド/市場への期待膨らむが生産集約化に課題

● Future誌にみるアジアの紙パルプ
中国 台湾 韓国 フィリピン ベトナム タイ マレーシア ラオス インド 日本の企業・団体 欧米紙パ企業 貿易・関税・国策 市況・市場 講演・会議

● アジアにおける製紙・加工の主要日系企業
中国 台湾 韓国 フィリピン ベトナム タイ マレーシア インドネシア ラオス シンガポール

ページのTOPへ