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紙・板紙需給速報11月/2ヵ月連続で主要全品種の国内出荷が前年割れNEW


 日本製紙連合会が集計した11月の紙・板紙国内出荷は、前年同月比△5.4%の202.1万tと4ヵ月連続の減少となった(以下、「%」表記は前年同月比)。うち紙は△6.7%の104.3万tで4ヵ月連続の減少、板紙は△4.0%の97.7万tで2ヵ月連続の減少。主要品種の国内出荷はすべて前年同期を下回った。
 紙・板紙のメーカー輸出は△19.2%の11.4万tと13ヵ月連続の減少。うち、紙は△27.0%の6.6万tで13ヵ月連続減、板紙は△5.4%の4.8万tで2ヵ月連続減。紙は東アジア、東南アジア向けを中心に減少し、板紙は東南アジア向けが減少した。
 紙・板紙の在庫は前月比△4.7万tの214.6万tとなり、2ヵ月連続の減少。うち、紙は同△3.4万tの141.1万tで2ヵ月連続の減少。衛生用紙は増加したが新聞用紙、印刷用紙は減少した。板紙は段ボール原紙が減少して同△1.3万tの73.5万tとなり、2ヵ月連続の減少。

 〔主要品種の動向〕
 新聞用紙:国内出荷は△8.1%の19.6万tで25ヵ月連続減。
印刷・情報用紙:国内出荷は△6.4%の58.4万tで4ヵ月連続の減少。メーカー輸出は△30.2%の4.3万tで13ヵ月連続の減少。
 包装用紙:国内出荷は△5.1%の5.9万tで8ヵ月連続の減少。メーカー輸出は△21.0%の1.4万tで2ヵ月連続の減少。
 衛生用紙:国内出荷は△7.6%の14.3万tで2ヵ月連続の減少。
 段ボール原紙:国内出荷は△3.7%の78.6万t、メーカー輸出は△5.0%の46万tとなり、国内出荷、輸出ともに2ヵ月連続減。
 白板紙:国内出荷は△4.8%の12.4万tで4ヵ月連続の減少。

(FUTURE2020年1月27日号)

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