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日本製紙、ヨシモト印刷社、三井化学/3社共同で新たな環境配慮型包装材を提案NEW


 日本製紙はヨシモト印刷社および三井化学と共同で、紙製の新しい環境配慮型包装材『フレパックONE』を開発した。

 『フレパックONE』は日本製紙のバリア紙『シールドプラス』を基材に、無溶剤で環境にやさしい最新フレキソ印刷機により、高品質な印刷とヒートシール塗工を“ワンパス加工”したバリアヒートシール塗工紙。1回の加工で包材製造が完結できるのでリードタイムを大幅に短縮でき、基材としてバリア紙を使っているため内容物の保存性にも優れている。3社はこのほか、ノンバリア(日本製紙製)の包装用紙を基材にしたヒートシール紙も開発した。

 印刷を担当するヨシモト印刷社は環境負荷が小さい水性フレキソ印刷の専門会社。また、ヒートシール剤として用いた三井化学の『ケミパール』は、ヒートシール性・耐油性・耐水性に優れた水系のコーティング剤・接着材で、オレフィン素材を主原料としているため、食品用途に適している。そして日本製紙は、紙の環境配慮性を武器に“紙化ソリューション”を推進している。3社は『フレパックONE』を、新たな環境配慮型包装材として、食品包装を中心に国内外への提案を進めていく。

(FUTURE2021年3月8日号)

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