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大王製紙/CNF配合コンクリートの開発に着手NEW


 大王製紙はこのほど、三井住友建設と共同で、セルロースナノファイバー(CNF)を用いたコンクリートの実用化に向けた研究開発に着手した。
 両社は、2015年からコンクリートへのCNF配合の効果を確認する基礎検討を行っており、その結果、特定の条件下においてコンクリートのひび割れを低減できることを確認した。大王製紙は、「今後の研究開発によって、コンクリートの課題である乾燥収縮などに伴うひび割れを低減する技術を確立できる可能性がある」と判断し、国内ではまだ事例が少ない本格的な研究開発に、三井住友建設と共同で取り組むことにしたもの。数年後の実用化を目指す。
 なお。コンクリートへのCNF配合は、ひび割れ低減効果だけでなく、粘性コントロール、高強度化、耐腐食性向上など、さまざまな機能向上も期待できる。本格的に共同開発を進めることにより、高性能・高機能セメント系材料の実用化を進めていく考え。

(詳細はFuture 2018年4月9日号)

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