トップページ > 業界ニュース > 国際紙パルプ商事/豪州の紙卸売商社を買収

国際紙パルプ商事/豪州の紙卸売商社を買収NEW


 国内紙販売代理店2位の国際紙パルプ商事(KPP)は1月17日、オーストラリア(豪州)およびニュージーランド地域で紙・包材関連製品の卸売事業を行うSpicers Limited社の全発行済み株式を買収、完全子会社化すると発表した。
 Spicers社はオーストラリア証券取引所に上場しており、今後、KPPはSpicersの株主総会やオーストラリア裁判所による承認など一連の手続きを経て、今年7月頃には買収が完了する見通し。
 わが国代理店による直近の海外M&A事例としては、国内首位の日本紙パルプ商事による豪州BJ Ball AU社の子会社化があるが(2017年7月)、この時の取得価格は約64億円。これに対し今回、KPPはアドバイザリー費用などの3億5,000万円を含め合計73億9,000万円前後を支払う見通しで、紙流通業界としては過去最大級規模の海外M&Aとなる。

(以下、詳細はFuture 2019年2月4日号)

ページのTOPへ