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2017年 <紙業タイムス年鑑>


紙2017.4-1

 

〈紙業タイムス年鑑〉

●月間ダイジェスト
*企業の動き−設備/開発・新製品/設立・移転・変更、ほか
*紙パルプ関連業界−業界の動き/催事
*人の動き−就任・物故

●トレンド
◇洋紙/国内出荷プラスは情報と衛生のみ メーカー輸出比率は6.5%に
◇新聞用紙/全国紙は不振が続くもブロック紙や地方紙、スポーツ紙は増頁に
◇非塗工紙/出版用途の中・下級紙不振で上級印刷紙のシェアが6割超に
◇コーテッド紙/ネット広告へのシフトや部数減、低米坪化が引き続き進行し漸減
◇特殊印刷用紙/意欲的な商品開発とブランディング強化が目立つ年に
◇情報用紙/PPC用紙は汎用性から伸長も 他の品種はマイナス基調が継続
◇包装用紙/米麦袋の不振やマイナンバー特需の反動で国内出荷は2年連続の減少
◇衛生用紙/日本製マークの制定で国産の品質の高さをアピール

●レポート
◇紙・板紙会社別生産量/紙系企業減産、新増設機持つ会社の生産量拡大
◇紙・板紙内需試算/全体は前年比減、好調な段原紙・衛生用紙
◇2017年内需試算
◇製紙各社の決算/価格修正効果・原油安などが営業・経常増益もたらす
◇日紙商組合員の紙・板紙販売量/1社平均1万2,383tで実質〈横這い〉
◇世界の紙パルプ産業動向/《グラフィック不振・生活系堅調・パッケージ拡大》の傾向鮮明に
◇世界のトップ100社/為替変動でアジア企業躍進、名目売上高減も利益率5%台キープ

●トレンド
◇板紙/国内出荷は前年比101.5% 輸出も大幅増
◇段ボール原紙/インバウンド需要効果続く 国内出荷が4年連続で前年増
◇白板紙/インバウンド効果で国内出荷の前年増は3年ぶり
◇その他の紙器用板紙/2年連続の前年割れ 漸減傾向続く
◇パルプ/輸入金額が大幅減少 4年ぶりの前年割れに
◇パルプ材/製材残材の供給増により国産と輸入に明暗
◇古紙/板紙向けは伸長も紙向けの不振で消費は2年連続の前年割れに
◇植林/原料調達量の減少傾向が響き 海外植林面積は4年連続の縮小
◇流通統計
洋紙代理店の国内販売実績/需要縮減のテンポと事業構造転換の的確さ
板紙代理店の国内販売実績/代理店扱いの縮小均衡続き50%の大台割る
◇紙輸出入/円高ドル安進展にもかかわらず出超を記録した16年の紙類貿易
◇新聞/減少幅は縮小するも12年連続のマイナス
◇出版/市場は1.5兆円の大台割れ 雑誌が書籍の売上下回る
◇段ボール/生産は8年連続の前年増 東北地区で高い伸び率
◇製袋/合成樹脂や米麦など主要部門で前年割れの重袋

●催事
ゆり劇場に栗原利佳・ニコラ夫妻がゲスト出演
西段工;《労基署対応を含むこれからの労務管理のポイント》セミナー開催、《職長安全衛生教育セミナー》《合同セミナー》も今年既に実施
こんのグループ新春の集い;29年度のスローガンは〈選択と決断〜覚悟をもって〜〉

●書籍案内
ゴミとトイレの近代誌;トイレットペーパーの黎明期を辿る

●製品紹介
くらしと紙−王子ネピア、大王製紙、丸富製紙

●インフォメーション

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