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印刷博物館/「現代日本のパッケージ 2017」展を開催中


 印刷博物館は国内で開催される3大パッケージングコンクールの上位入賞作品を展示する「現代日本のパッケージ2017」を11月26日まで同博物館P&Pギャラリーで開催している。入場無料。また11月5日(日)15:00~16:30には同展に合わせた講演会も同博物館グーテンベルクルームで行われる。講演会も入場無料(事前申込制、先着80名)。
 同展は日本を代表する三大パッケージ展の各主催者との共催。各コンクール名と主催者、コンクールの特徴、展示内容は次の通り。

 「第56回ジャパンパッケージングコンペティション」
 主 催;日本印刷産業連合会
 市販されているコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティシ
ョン。44点の入賞作品を展示。

 「日本パッケージデザイン大賞2017」
 主 催;日本パッケージデザイン協会
 生産や流通、環境などの包装材料としての面だけでなく、パッケージのデザイン性や創造性を競うコンペティション。52点の入賞作品を展示。

 「2017日本パッケージングコンテスト〈第39回〉」
 主 催;日本包装技術協会。
 材料、設計、デザイン、適正包装、環境対応、販促などあらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定する。ジャパンスター賞12作品と包装技術賞6作品を展示している。

 11月5日の講演会は、日本パッケージデザイン協会理事長の加藤芳夫氏がモデレーターとなり、グラフィックデザイナーでアートディレクターの菊地敦己氏、同じく東海林小百合氏、日本包装技術協会・包装技術研究所所長の酒井和家氏が、各コンクールの入賞作品について語り合う。

 同展についての問合わせ、11月5日の講演会の参加申込みは同博物館学芸企画室まで。
 TEL 03-5840-2300 FAX 03-5840-1567
 http://www.printing-museum.org

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