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ファインケミカルジャパン2019/東京ビッグサイトで3月18~20日に開催


 「ファインケミカルジャパン2019」(主催;UBMジャパン)が3月18~20日、東京ビッグサイトで開催される。
 同展は国内外の化学素材・材料が集結する研究開発向けの専門展示会で、同じくUBMが主催する国内最大級のライフサイエンス総合展「ジャパンライフサイエンスウィーク」の1つとして行われるもの。
 ちなみにこの総合展はファインケミカルジャパンのほか、CPhI Japan/国際医薬品原料・中間体展、BioPh Japan/バイオファーマジャパン、InnoPack Japan/DDS・医薬品包装展、Pharma IT & Digital Expo/ファーマIT&デジタルエキスポ、Medtec Japan/医療機器の設計・製造に関する「アジア最大級」の展示会・セミナー、Electro Med Japan/医療用エレクトロニクス展、Smart Health Japan/医療ICT・在宅医療展、Care・Welfare Robot & Device Expo/介護・福祉ロボット&機器開発展,Test Kit Japan/検査キット完成品&開発展など、製薬・医療機器・ヘルスケア・ケミカル関連の14展で構成される。

 ファインケミカルジャパンは昨今における化成品の高機能化進展、快適な生活環境実現に向けた機能性素材開発への期待の高まりとは裏腹に、国内では化学品に特化した専門展が少ないという事情から2017年にスタート。翌年の第2回展では内外の化学メーカーや主要産業(自動車、電子部材,塗料,印刷ほか)の研究・開発担当者など約1万4,000人が来場し成功裏に閉幕した。これを踏まえて、第3回目となる今展では開催規模をさらに拡大し、素材・材料開発メーカーと電子部材をはじめ多様な分野の化学メーカーとの効率的なビジネスマッチングの場を提供する。
 企業・団体による展示に加えて40件を超える講演やセミナーが予定され、基調講演「素材産業における政策の方向性とイノベーションの推進」(経済産業省製造産業局・沼舘建氏)をはじめ、新素材・新材料,加工、分析における最新技術や動向を紹介。とくにナノファイバーやバイオミメティクス(生物模倣)関連は充実したラインアップとなっており、前者については京都市産業技術研究所、大阪大学、東京大学、物質・材料研究機構ほか第一線で活躍する研究者や、企業の技術担当者による講演が行われる。

 詳細は以下のURLで。
 https://www.finechemicals-japan.com

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