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紙・板紙需給11月/紙・板紙国内出荷は4ヵ月連続減


 日本製紙連合会が集計した11月の紙・板紙国内出荷は前年同月比△1.1%の214.1万t、4ヵ月連続の減少となった。うち、紙は△3.2%の113.6万tで6ヵ月連続の減少。他方、板紙は13ヵ月連続増で+1.3%の100.6万t。主要品種は、衛生用紙、段ボール原紙、白板紙を除き減少している。
 紙・板紙のメーカー輸出は前年同月比+33.9%の15.2万tで、23ヵ月連続の増加。うち、紙は+29.0%の9.5万tで4ヵ月連続の増加。板紙は+43.0%の5.7万tで26ヵ月連続プラスとなった。紙・板紙ともに東アジア、東南アジア向けの増加が寄与した。
 紙・板紙の在庫は前月比△5.0万tの211.5万tで前月の増加から減少に転じた。うち、紙は新聞用紙、印刷・情報用紙などの減少により、前月の増加から減少に転じて△3.6万tの141.8万tとなった。板紙は△1.4万tの69.7万tで、段ボール原紙の減少により3ヵ月ぶりの減少となった。

〔主要品種の動向〕
 新聞用紙:国内出荷は前年同月比△4.5%の22.7万t、前月の増加から減少に転じた。
 印刷・情報用紙:国内出荷は△5.2%の62.4万tで6ヵ月連続の減少。一方、輸出は+37.1%の6.9万tで、前月の減少から増加に転じている。
 包装用紙:国内出荷は△0.5%の6.1万tで2ヵ月連続の減少。輸出は△2.6%の1.5万tで4ヵ月ぶりの減少。
 衛生用紙:国内出荷は+2.2%の15.7万tで3ヵ月ぶりの増加。
 段ボール原紙:国内出荷は+1.2%の80.8万tで13ヵ月連続増。輸出は+45.7%の5.5万tで26ヵ月連続のプラス。
 白板紙:国内出荷は+1.5%の12.8万tで4ヵ月連続の増加。

(Future 2018年1月15 日号)

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