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日本製紙/日本ダイナウェーブパッケージングが営業開始


 日本製紙では、かねて公表していたウェアーハウザー社の液体用紙容器原紙事業の譲受けを完了、これに伴い米国に新設した連結子会社「Nippon Dynawave Packaging Co.」(日本ダイナウェーブパッケージング)の営業を9月1日から開始した。今後は、産業用紙事業やパッケージング新事業体制との連携をはじめ、グループシナジーを追求していく。
 なお、日本国内での日本ダイナウェーブパッケージングの製品取扱いは、日本製紙グループの日本紙通商が担当する。

 〔日本ダイナウェーブパッケージングの概要〕
 所 在 地:ワシントン州ロングビュー市
 代 表 者:ジョン・カーペンター
 従 業 員:約540名
 事業内容:ジュース、牛乳向けなどの紙容器の原紙、カップ容器用原紙などの製造・加工・販売

 〔日本での製品取扱い〕
 日本紙通商機能・包装材料本部NDP販売部(TEL03-6665-7325、FAX03-6665-0419)

(Future 2016年9月19日号)

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