トップページ > 業界ニュース > 日本製紙グループ/日本製紙クレシアの新社長に福島一守氏

日本製紙グループ/日本製紙クレシアの新社長に福島一守氏


 日本製紙は、主要グループ会社、日本製紙クレシアの新社長に、現 日本製紙専務執行役員の福島一守氏(写真)が就任する人事を内定した。福島氏は6月23日付で日本製紙クレシア代取社長に就任し、併せて、6月29日付で日本製紙代取副社長兼副社長執行役員-社長補佐に就任する。いずれも6月開催の株主総会後に正式決定となる。

 【新社長略歴】
 福島一守(ふくしま・かずもり)。1958年2月12日生まれ、北海道出身。80年北海道大学農学部林産学科卒。同年、山陽国策パルプ(現 日本製紙)入社、2013年日本製紙執行役員、17年常務執行役員、19年専務執行役員-印刷用紙営業本部長(現職)。その間、白老工場、旭川工場、北海道工場、石巻工場の工場長代理および釧路工場長、情報・産業用紙営業本部長などを務めた。

(FUTURE2021年6月7日号)

ページのTOPへ