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日本紙パルプ商事/ホーチミン事務所を開設


日本紙パルプ商事(JP)は4月1日、ベトナム・ホーチミンに駐在員事務所を開設した。

・名  称:日本紙パルプ商事ホーチミン事務所
・代 表 者:齋藤幸哉氏
・業務内容:ベトナムにおける市場調査と情報収集

 ベトナムではアパレルを始めとする製造・加工業の成長が著しく、日系企業の進出も増加している。また、安定した経済成長と人口増加に伴い、紙・板紙の消費量も拡大している。JPはベトナムと、輸出や三国間貿易による取引を行っているほか、ハノイに駐在員事務所を設置、グループ企業のJPコアレックスベトナムが再生家庭紙の製造事業を展開している。また、ホーチミンでは子会社のJPPファーイーストが駐在員事務所を開設し、市場調査を進めてきた。
 こうした背景を踏まえ、ベトナム経済の中心地であるホーチミンに、直轄の駐在員事務所開設を決めたもの。JPPファーイーストの駐在員事務所と統合し、ベトナム全土における市場調査の一括管理に向けた体制強化を図る。

(Future 2017年4月24日号)

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