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中越パルプ工業/CNF商業プラント立地協定を薩摩川内市と締結


【中パ】CNFプラントで薩摩川内市と立地協定 中越パルプ工業はかねて公表していた通り、来年、川内工場にCNFの商業プラントを建設するが、これに先立ち、薩摩川内市と「竹バイオマス産業都市構想」の実現に向けた協力関係を明確にするため、立地協定を締結した。写真は調印式での岩切市長(右)、中越パルプ工業・加藤社長(中央)、鹿児島県商工労働水産部・堀之内次長(左)。

 「竹バイオマス産業都市構想」は、竹の特性を活かした多様な利活用により産業振興や雇用創出、地域振興を目指すもので、中越パルプ工業は今後、薩摩川内市と協力しながら、CNFの活用促進、用途開発などの取組みを推進していく。

(Future 2016年12月26日号)

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