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中越パルプ工業/環境経営総合研究所と合弁会社を設立


 中越パルプ工業は7月中を目途に、㈱環境経営総合研究所と合弁会社「中越エコプロダクツ㈱」を設立する。7月5日、中越パルプ工業高岡本社で合弁契約調印式を執り行った。写真は、調印式で握手する加藤明美・中越パルプ工業社長と松下敬通・環境経営総合研究所社長。
 中越エコプロダクツでは、新素材MAPKA(環境経営総合研究所の登録商標)を食品トレイ用シートとして製造・販売していく。資本金1億円、出資比率は中越パルプ工業51%、環境経営総合研究所49%で、代取社長には中越パルプ工業の荒屋経営管理本部副本部長兼東京事務所所長が就任する予定。
 中越パルプ工業は、中期3ヵ年計画「フォワード304」の事業戦略として合弁事業への積極的参画に取り組んでおり、今回の合弁会社設立はその一環。

(Future 2018年7月30日号)

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