| 13/08/27紙パルプ技術協会／環境セミナーと特許セミナーを北とぴあで開催 |
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| 紙パルプ技術協会・環境技術委員会は9月5～6日、北とぴあ・つつじホール（東京都北区王子1-11-1）で「第20回環境セミナー／今知りたい－環境課題対応の処方箋－」を開催する。 本セミナーでは日常的な環境管理技術の最新動向に加え、微小粒子状物質・PM2.5や水銀条約、生物多様性など幅広い環境問題に対応していくための基礎知識を提供する講演も行われる．また、基調講演では貴重な資源を優先的に付加価値の高い用途に使用する「ノーブルユース」を紹介し、製紙産業の発展を考える機会とする。 講演内容（仮題）は次の通り。また5日の講演終了後には懇親会も催される。 ○9月5日（開場12：15、開始13：00） 「紙と環境とのかかわり－ノーブルユースを目指して」北越紀州製紙／中俣恵一氏 「ばいじん濃度計について」田中電気研究所／田中敏文氏 「微小粒子状物質・PM2.5について」埼玉県環境科学国際センター／坂本和彦氏 「騒音・低周波音の評価方法と対応」日東紡音響エンジニアリング／青木雅彦氏 「嫌気性排水処理の基本と実際」住友重機械エンバイロメント／中野淳氏 ○9月6日（開場9：00、開始9：30） 「かゆいところに手が届く“廃棄物処理法虎の巻”パート2」アミタ持続可能経済研究所／堀口昌澄氏 「低濃度PCB処理の動向」産業廃棄物処理事業振興財団／長田容氏 「水銀条約（水銀に関する水俣条約）について」経済産業省／高砂義行氏 「環境マネジメントシステム導入10年目の課題と、規格改訂の情報」日本品質保証機構／金森由樹氏 「東南アジア諸国の環境政策」海外環境協力センター／粕谷泰洋氏 「生物多様性に配慮した森林保全」金沢大学大学院／香坂玲氏 参加費（税込）は個人会員1万4，000円，非会員1万9，000円．維持・賛助会員会社は1社5名まで個人会員扱い．申込締切8月30日． 一方、同協会・特許委員会は9月25日午後1時30分より、北とぴあの第2研修室とスカイホールで「平成25年度特許セミナー」を行う。 本セミナーではスマートワークス㈱代表取締役・酒井美里氏により「特許調査入門 IPDLを活用した特許調査方法について パート2」が講演されるほか、午後5時からは第2部として意見交換会も行われる。参加費は個人/維持/賛助会員4，700円、その他6，800円。 問合せ先 紙パルプ技術協会 （それぞれ環境技術委員会事務局，特許委員会事務局） 〒104-8139 東京都中央区銀座3-9-11 TEL 03-3248-4841 FAX 03-3248-4843 |